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2005年11月12日 (土)

◆ベルベルタジンの作り方

リッサニの町外れにあるベルベル家庭にお邪魔して来ました。
かなり古い伝統的な造りで、キッチンには水道がありません。
私はここのお母さんと親しいのですが、彼女のタジンは非常に美味しいので、作り方を習ってきました。

材料:玉ねぎ1個、ニンジン四本、ピーマン三個、トマト二個、ジャガイモ二個、お肉一キロ位?、オイル、塩、コショウ、ショウガの粉末、辛いパプリカの粉末、甘いパプリカの粉末、サフラン(人口着色料)、コリアンダー、イタリアンパセリ

野菜とお肉は洗い、水に漬けてしばらく置きます。
ニンジンは縦半分に切り芯を取り、ピーマンも縦長に切ります。

鍋にオイルを加え、お肉が焦げ付かないように鍋の一番下にニンジンを並べます。

その上に玉ねぎの輪切り。

その上にお肉を乗せます。ここで使ったのは骨付き羊肉ですが、何でも構いません。骨付きの方が美味しくなります。

ジャガイモとピーマン。

トマトを並べ、上からコリアンダーとイタリアンパセリを細かく刻んだものを振り掛けます。
(ここで使っているのはあらかじめ切って冷凍していたもの。新鮮なものを使う場合はもっと量が多く見えます。)

スパイスはあらかじめ混ぜ合わせてからタジンに振り掛けます。
上から時計回りに赤→パプリカ、黄土色→ターメリック、その次→コショウ、手前→ジンジャーパウダー、その次のオレンジ色→着色料。
これに塩も適当に加え、ひたひたまで水を加えます。

スプーンでよくかき混ぜてから

満遍なくタジンに振り掛けます。
スパイス用の皿に残ったスパイスを洗い流す様に、もう一杯水を加えタジンに振り掛けます。

短時間で蒸せるように(日本であれば)アルミホイルなどをふたと本体の間に挟みます。
こうすると水分の蒸発が防げて上手く仕上がるのだそうです。

お家の子ども達と遊んだり、

写真撮影会をしたりしている内に

ホカホカのタジンが出来上がりました。
非常に美味しくあっという間になくなりました。
タジン鍋で美味しくタジンを作る時のコツを聞きました。

*骨付きのお肉を使う事。
*野菜をしっかり水に漬けて瑞々しい状態で使う事。
*スパイスは直接振りかけずに混ぜてから加える事。
*弱火でじっくり煮込む事。
*時間が無い場合はアルミホイル他で工夫する事。

だそうです。

ここのお宅の作り方では、着色料を加えていますが、もちろん本物のサフランを加えても構いません。
モロッコではサフランが高価で着色料が非常に安いので、どこの家庭でもこの人口着色料を使って美味しそうな色に仕上げます。
せっかくナチュラルな素材で手作りの食事を食べているのに残念ですね。

マラケシュに帰ってきてから再挑戦してみました。いつも野菜の水分が飛んでしまい上手く作れなかったのに、アルミホイルを真ん中に挟むだけでとても美味しく仕上がりました。ここのレシピでは、スパイスと共に水を加えていますが、もっと少なくても出来ます。

モロッコのガスの火はかなり温度が低いので、日本では超弱火で。

ディアモロッコ/ http://www.dearmorocco.com/

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コメント

いつも楽しく拝見しております。プランタンは東京にいるにもかかわらず、仕事が忙しく一日も行けず残念でした。来年モロッコにいきたいので、参考にしつつ、素敵な写真に思いをはせています。と同時に生活する厳しさも感じます。これからもがんばってください、新商品も期待しています!

投稿: うめしば | 2005年11月12日 (土) 11時13分

うめしばさんこんにちは。
>来年モロッコにいきたいので、参考にしつつ、素敵な写真に思いをはせています。

有難う御座います。ついつい生活に密着した感じの記事が多くなりがちですが、旅行に役立つトピックも取り上げて行きたいと思います。

>と同時に生活する厳しさも感じます。これからもがんばってください、新商品も期待しています!

有難う御座います。
最近はこちらの生活も長くなり、特に「厳しさ」と言うほどのものは感じないのですが、最初は戸惑うことも多く色々大変でした。

新商品、色々企画進行中です。お楽しみに!

投稿: ディアモロッコ/宮本 | 2005年11月12日 (土) 13時13分

かおりさんこんばんは。お元気ですか?久々にHPに遊びにきました。ブログを始められたんですね~。このベルベルタジン、おいしそう・・・ (特にモロッコのピーマンは、本当につやがあって元気で美味しそうですよね♪)早速試してみます。私も時々夫の為にタジンを作りますが、上手くいく日とそうでない日の差が激しくて(泣)・・・ タジン食べながら、白米+わかめと豆腐の味噌汁飲みます。
「モロッコと日本の融合」だそうで。。
今後もブログ、楽しみにしてますね。

投稿: ゆい | 2005年11月12日 (土) 14時04分

ゆいさんこんにちは。
モロッコに帰国直後にラマダン開始、ラマダン明けの旅行&挨拶周りとなんだか忙しいですが元気です。
このタジン、美味しかったですよ。とっても。
マラケシュに帰ってきてから味を再現すべく、毎日のように作っていますが、上手くいくのは二回に一回くらい。野菜の水分が出すぎて失敗したり、スパイシーすぎたり。
でもモロッコ料理だということで夫は美味しそうに食べてくれますが。今までアルミをかぶせると言う方法は知らなかったのですが、ここで習ってから実践、野菜の火の通りが早くなります。是非お試し下さいね!(ふたをする前にホイルをかぶせ、その上からふたをします。)

投稿: ディアモロッコ/宮本 | 2005年11月12日 (土) 16時01分

はじめまして、タジンの作り方を検索して
ヒットしたので、拝見しました。

とっても美味しそう!!!

私はパプリカの粉末がないタイプのレシピ
しかしらなかったので、次は是非、
このタジンに挑戦してみます。

以前2ヶ月ほどモロッコにいたときに、
パンの中にスパイシーなお肉(ひき肉?)
が入ったお料理をいただきました。
(リッサニのご家庭でいただきました)

あれはなんという名前だったのか・・・
ご存知ですか????

投稿: モナ | 2009年1月27日 (火) 12時05分

モナさん
こんにちは。はじめまして。
タジン、ぜひ挑戦してみてください。
また、モロッコに帰ったら色々なレシピ掲載しますね。
リッサニのピザは、「メドゥフーナ」ですね。
あれの日は、ひたすら何枚も進められるのが大変ですが、おいしいですよね。
うちは主人の実家がリッサニなので、家族がマラケシュにいらしたときなどに作ってもらいますよ。
いつかチャンスがあったら、レシピ掲載しますね。

投稿: kaori | 2009年2月 1日 (日) 05時31分

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受信: 2008年12月24日 (水) 15時23分

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