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2008年5月 9日 (金)

GW

GWの四連休はどこにも行かず、自宅にお友達を呼んだり、日帰りで実家に帰ったりして過ごしました。
三月に日本に帰国してから、何かと忙しく中々ゆっくり娘と向き合う時間が無かったのですが、四連休べったり過ごすことで色々な発見がありました。

◆もう赤ちゃんではない・・・

娘は現在一歳九ヶ月。
日本では、平日は保育園に通い、一緒に過ごすのは朝夕の限られた時間だけ。
土曜日は、私と娘の2人で買い物に行ったり、家事をしたり、近所の公園に散歩に行ったりします。
日曜日は、2人で実家に帰ったり、私の友人と出かけたり、子連れで自宅に遊びに来てもらったりして過ごします。

普段仕事をしていて離れている時間が長いためか、私と2人でいるときは物凄く甘えん坊&我侭で、「ママママママ~」とべったりです。
お客さんが来ても、大人だけだったり、子連れでもちょっと年が上だったりすると、一番小さな子としての娘がちやほや甘やかされることが多く、やりたい放題。
泣けば「どうしたの?」と皆で心配してくれるし、「おなかが空いた」とアピールすれば「ミルク?」と聞いてもらえる。
子供同士の遊びも、年上の子が、娘のことを赤ちゃん扱いして「**ちゃん、お絵かきする?それともお店屋さんごっこ?」
と言う感じで、娘の機嫌を損ねないような感じで遊んでくれることが殆どでした。

私も娘もそんな状況に慣れていたところに、私の幼馴染で親友のAちゃんが、三歳のMちゃんを連れて泊りがけで遊びに来てくれました。
Aちゃんと私は三歳の頃から小学校低学年まで姉妹のように育った仲で、元幼稚園の先生。
私が日本に帰国するたびに、Mちゃんを連れて遊びに来てくれます。

その日はこどもの日なのにあいにくのお天気。
早起きの娘に起こされて、7時頃起床。
9時頃には「お散歩!」と催促が始まったので、フードマガジンにお買い物に行き、二階のツタヤでDVDを借り、娘用に新しいDVDを買いました。
一階のスターバックスで軽いランチを取り、帰宅。

新しいDVDを見せている間にお掃除、お洗濯。
二時から四時までお昼寝。
何時もの週末のパターンです。

四時過ぎにAちゃんたちが来ました。
インターフォンの音で目覚めた娘は超不機嫌。
あらあら、大丈夫かなあ・・・寝起きだし、低気圧の日は期限が悪いのよね・・・

玄関のドアを開けると、Aちゃんの娘のMちゃんもバギーの中で熟睡中です。

しばらくして目覚めたMちゃんと、娘がおもちゃで遊び始めました。
一緒に遊ぶと言うよりは、おもちゃの取り合い。
Mちゃんは、娘に「貸して」といっているのに、娘は全部「駄目!」「後で!」と言って貸そうとしません。

(あらあら、困ったわ。うちのむすめは寝起きは機嫌が悪いし、普段は家のおもちゃは独り占めで遊んでいるから、よくわからないのかも。)と思いながら、「Mちゃん、ごめんね。Sちゃん(娘)は、まだちっちゃい赤ちゃんだから、よくわからなくて。Mちゃんはお姉ちゃんで賢くて偉いね。」と言いました。

「あら、薫ちゃん、Sちゃんもう一歳9ヶ月でしょ?子供同士では赤ちゃんとはみなされないよ。ちゃんと楽しく遊べるように、『貸して』『どうぞ』が出来るように親が教えてあげなくちゃ。」
「親がどのくらい介入すればいいのか、と言うのは難しいけれど、ちょっとづつ教えてあげないと、同じ年くらいのお友達同士で仲良く遊べなくなるし、お友達もお家に遊びに来てくれなくなるよ。」

ええ~子供同士のことにそんなに熱くならなくても。
と一瞬思いましたが、もうすぐ娘も2歳。
赤ちゃんの時代は、本人+周りの大人たち。
と言う構図ですが、そろそろお友達とも仲良く遊べるようになって欲しい年頃、確かに赤ちゃん扱いされる年ではありません。
親と言うのは子供のことを一番考えている様で、一番見えていないのかなあ・・・と反省しました。




お夕飯は手巻き寿司。
私と2人のときは、あまり食べない娘が、六本も食べました。
皆で食べるとよりおいしい様です。
Mちゃんは、マグロが大好き。
「マグロどれ?」と聞くと、「これ!」と一番おいしそうな中トロを指差していました。

夜、「Aちゃん、先にお風呂どうぞ。Mちゃんと入ってきて。」と言うと、「あら、有難う。良かったらSちゃんも一緒に入れるよ。」
とAちゃん。

娘は毎日私とお風呂に入っています。
お風呂では、アヒルや亀のおもちゃで遊ぶのが大好きで、わりと機嫌よく入ってくれる方だと思うのですが、私以外の人と入るのは駄目。
大好きなパパや私の父でも大泣きしてしまいます。

大丈夫かなあ・・・と思いましたが、そう言えば私とAちゃんは、三歳くらいの頃によく一緒にお風呂に入った仲。
どちらかのお家にお泊りしては、2人だけでお風呂に入り、遊びすすぎて体を洗うことを忘れ、よく怒られたものでした。
なんとなく懐かしくて、「大丈夫かな。泣いたら呼んでね。」
とお願いすることにしました。
内心、(何時もと違うのは嫌がって泣くに違いない。)と思っていたのですが、しばらくしてお風呂場からは楽しそうなキャッキャという声が聞こえてきます。


◆翌日

翌日は、7時半起床。
子供たちは朝から元気です。
昨日はおもちゃの取り合いばかりだったのに、今日は仲良く朝ごはん。
昨日のお風呂で絆が深まったのでしょうか。
子供たちのために買ってきた動物の形のパンを出すと大喜びです。



今日はGW最終日。
いいお天気なので、子供中心に過ごすことにしました。
まず向かったのはヒルズのケヤキ坂沿いにある通称ロボット公園。
ここにはカラフルな滑り台が沢山あり、滑り放題。
娘のお気に入りのスポットです。
近所の外国人の子供たちが遊んでいたり、コーチを付けてトレーニングしている人が居たりとインターナショナルな雰囲気ですが、Mちゃんは慣れない雰囲気にご機嫌斜め。
早めに切り上げてブルティガラでお茶。
その後有栖川宮記念公園まで足を伸ばすことにしました。



まだ午前10時頃でしたが遊びつかれた子供たちは「ダッコ~ダッコー」とせがんできます。
うちの娘は11キロ半、Mちゃんは16キロ。
この距離をタクシーに乗るわけにも行かないし、子供たちは歩きそうもありません。
仕方が無いので、私は娘を抱っこ、AちゃんはMちゃんをおんぶ。
16キロを抱っこやおんぶすることは考えられませんが、主婦のAちゃんは「毎日やっているから大丈夫よ。」
鍛え方が足りない私は11キロの娘でも口が利けないくらいへとへとです。

そんなこんなで、汗だくになりながら歩いていると、前方警察官が沢山集まり、道を封鎖しています。
え~???ここまで来てUターン??
と思っていると、「申し訳ありません。この先の横断歩道を渡って、反対側を歩いてもらえますか?」
と目つきの鋭いおまわりさんに言われました。
そう言えばこの先は中国大使館です。
道沿いでは結構な数の人が職務質問されたり、車のトランクを調べられたりしていましたが、子供たちをオンブ&抱っこでヘロヘロの私たちは何も聞かれませんでした。(笑)
何とか公園到着。
親のほうは疲れ果てていますが、子供たちは元気一杯。





うっそうとした緑の中を少し歩いた後は、遊具がある広場へ行きました。
今まではまだ子供が小さかったので、森林浴のつもりで散歩に来ることが多く、この公園の遊具は初体験。
大きな木に囲まれた広いスペースの中には、ブランコ、シーソー、滑り台、砂場などが揃っています。
土のままの地面の上にふわふわの落ち葉が沢山落ちています。



早速遊ばせて見ると、滑り台が大好きな娘は「シューシュー」と言いながら滑り台に一目散。
高さ1メートルほどの、幼児用の滑り台があり、シューっと勢い良く滑ったのは良いのですが、地面が土で手の平に落ち葉が付くのが気持ち悪くて仕方が無い様子。
一々「取って」と言いに来ます。
Mちゃんも、さっきから小さな虫が気になっています。
私が小さな頃は、毎日砂場で日が暮れるまでプリンを作ったり、落ち葉の山にもぐって遊んだり、さぞお洗濯が大変だっただろうなあ、と言う遊び方でしたが、今の子供は綺麗好きですね。もうちょっと自然に触れる機会を作ってやらなくては・・・と思いました。

それでも10回くらい滑って満足した娘は、ブランコを見つけて飛んでいきます。
こちらも幼児用の椅子になっているタイプがあったので、隣で押してやると大喜び。
Mちゃんともシーソーで遊び、落ち葉の上を走り回り、楽しく過ごしました。

この公園、物凄い都会のど真ん中にあり、聞こえてくる言葉も日本語以外のほうが多いのではないかと思うくらいインターナショナルで、ヴィトンのTシャツを着て遊ぶ子供やフィリピン人のナニーに連れられて遊んでいる子供など、ちょっと普通ではないのですが、でも、公園の環境自体は緑が一杯、フカフカの土、泥んこ遊びもし放題、虫も沢山。
とても伝統的な遊び場の雰囲気が漂っていて素敵でした。

◆ヒヤッとしたこと

公園内で自由に歩かせていた娘が、三段ほどの段差から落ちました。
落ちた瞬間、ゴツっと言う音が聞こえ、慌てて駆け寄るとワーッと泣き出しました。
ほっぺたが赤くなった位でなんとも無かったのですが、ドキッとしました。

ブランコのところでも、娘と同じ年くらいの子が、他の子が漕いでいるブランコすれすれに歩き、台が頭に当たりそうになったりしていました。
まだ娘は小さいので、手が届くところで見守りながら遊ばせていますが、ジャングルジムの下を歩くと上から大きい子が落ちてきたら、滑り台でバランスを崩したら・・・
だからと言って、あれもこれもさせない訳にも行かないし、色々経験して運動神経やバランス感覚を養って欲しいし、難しいですね。

◆クレヨンハウス

これだけ遊んでもまだ12時。
ランチ&お買い物目的で表参道のクレヨンハウスへ。
今までは午後のお茶の時間帯に来ることが多かったのですが、今日はランチ時。
自然食のビュフェになっており、物凄く混んでいます。
お食事はとても美味しかったのですが、疲れた娘が途中からぐずぐず言い出し、大変でした。
他の子供たちもうるさかったので良かったのですが、これが静かなカフェやレストランだったら大変なことでした。
食事の後は、二階のおもちゃ売り場へ。
ここのおもちゃ売り場には、素敵な木のおもちゃが揃っています。
娘が一歳を過ぎた頃から、木のキッチンが欲しいと思い探して居ました。
ネットで色々見ましたが、大きいお買い物なので質感が違うと困ります。
ここなら揃っているかな~と思ってみると、やっぱり色々ありました。

結局、インターネットで見たことのある赤い扉のセットに決定。
東京の我が家は狭いので、こういう大物を置くとリビングルームがどんどん子供部屋のようになってしまいます。
でも、キッチンセットもお人形さんのバギーも雑貨系インテリアとしてみても可愛いので、ついつい増えてしまいます。



普段の仕事中心の毎日と比べると、格段に体力を使うので、疲れましたが、充実したGWでした。

ディアモロッコ/宮本 薫
http://www.dearmorocco.com/

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