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2009年2月28日 (土)

エッサウィラ/L'heure Bleue Palais



シェ・ドリスが売り切れだったので、どこかでお茶をしようと言いながらメディナを歩いていると、たまたま「L'heure Bleue Palais」の前を通りかかりました。
ここは、2004年にオープンした、たぶんエッサウィラで一番高級なRelais&Chateauxにも認められているリヤドです。
http://www.heure-bleue.com/

ここでお茶を頂く事にしました。

中庭のカフェ。
とても静かで私達の他は1組しかいませんでした。



ハイネケンとアールグレイティを注文したところ出てきたのがこのアペリティブ。
とても美味しいサーモンのディップや生野菜など。
影になっていますが、とても美味しいクッキーもついて来ました。
このレベルを考えると、きっとレストランのお食事もかなり美味しいのだと思います。



紅茶がティーバッグだったのは残念ですが、お茶に伺うには最高の場所です。



レストラン。



ロビー



中庭



お部屋。

お部屋も見せていただきました。
モロッコ&エッサウィラの伝統工芸が非常にセンス良くまとめられていて素敵でしたが、私は個人的に、外に向いた開放的な窓が無いお部屋と言うのが苦手なので、ここには泊まれないなあと思いました。
後は、ちょっとお値段の割には狭いかも知れません。
ただ、リヤドと言うのはそういうものなので仕方が無いですね。

ちなみに、気になるお部屋のお値段は、
通常のお部屋:308ユーロ
ジュニアスウィート:429ユーロ
シニアスウィート:539ユーロ

でした。
良いお値段です。
スタッフと「またお茶に寄ろうね。」と言って顔を見合わせてしまいました。

ディアモロッコ/宮本 薫
http://www.dearmorocco.com/

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2009年2月27日 (金)

エッサウィラ珍道中2



結局グランタクシーがホテル前に着いたのが3時前。
チェックインの手続きなどしていたら3時を過ぎてしまった。
何を食べようか、となんとなく港を目指す。
エッサウィラが好きで良く来るスタッフのお勧めのお店があると言うので、「ランチタイム終わっているかもね~」と言いながら、港の奥まで歩いていく。
妊婦の私はおなかが空いて空いてへろへろ。
(さっきシシャワでおやつにケフタを頂いたのにどこに行ってしまったのだろう。)



お勧めのレストラン、「CHEZ SAM」に到着。
が、残念なことに15分前にキッチンをクローズしてしまったらしい。
お船の中の様な内装で中々素敵なお店だったのに残念。

お隣のレストランでも、ランチタイムは終了して居たので、港の屋台に向かう事に。
私がエッサウィラに来る時は、大抵夫と一緒なので、屋台でお魚を食べるのだけれど、スタッフは「外国人だけだと価格交渉や客引きとの会話だけで疲れてしまうからあまり行かない。」らしい。
大体、私はちょっと見た目が強面の夫と一緒に屋台の前を歩くので、あまり声が掛からないし、お店を決めたら食べたい物を選ぶだけ。値段交渉は夫がしてくれるので、そんな面倒を考えた事もなかった。
全く、モロッコは「男の保護者」が居るのと居ないのとでは、色々違うなあと思う。
ま、何時もたくさん食べて200DH位だから、そのあたりを目安にすればよいだろう。







屋台を目指して歩く。






日曜日はお休みなのか、あまり活気が無い。






魚をさばくおじいさんと、おこぼれを狙う猫たち。



そのまたおこぼれを狙うカモメ。



屋台に到着。
適当にお客さんが入っていそうで客引きの感じが良い一軒に決めて、タイを一尾、イワシを10尾位、小さなイカをお皿に一杯、エビをお皿に一杯、それに生野菜のサラダ、炭酸&お水、パンで200DHにしてもらった。
いつもに比べるとちょっと高いけれど、大体マラケシュのギリーズで炭酸水を4本頼んでも100DHくらいする事を考えれば、そんなものだろう。







とても美味しく頂いて大満足だったはずなのだけれど、ひとつ問題が。
屋台で食事をすると、潮風やら何やらでなんとなく体がべたべたと汚れる。
それなのに私たちは着替えが無い。
日帰りの予定だったから本当に何も持っていない。
困った。



遅めのランチ後、サンプル購入のためにスークを歩く。
とくに新しくておもしろいものが出ていると言う印象は無い。
それよりも何よりも、なんだか道行く人が少なくて閑散としているのが気になる。
ちょっと立ち話をしても、「もう外国人の観光客が減っちゃって大変なのよ~」的な話になる。
確かに、外国人であふれているはずの広場のカフェにも、メインストリートにも少ないし、観光客が居る時は、通しで空けているお店もしっかり昼休みを取っている。
ヨーロッパ人がやってくるのは3月4月のはずだからちょっと早いのかもしれないけれど、それにしてもこんなに静かなエッサウィラを見るのは久しぶりだ。



おなかがすいたので(本当に1日中お腹が空いているので)、広場近くのパティスリードリスでパンを買ってカフェに入ろうと思ったら、パンが売り切れていて1個も無い。残念。

適当な雑貨店で歯ブラシと歯磨き粉とパンパースを購入。(モロッコでは、五つ星であっても歯ブラシが無い事が多い。)
着替えも欲しかったのだけれど、エッサウィラの商店に並んでいる服は、皆潮風でべたべたして居て、そのまま着る気にはとてもなれない。
夫にお願いして持ってきてもらっても良いけれど、たぶん分からないだろうなあ・・・・

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月26日 (木)

エッサウィラ珍道中



エッサウィラ珍道中・・・

2月15日、日曜日。
日帰りの予定でエッサウィラへ。
サンプル買い付けとお魚が目的の仕事&プライベート半々の小旅行。
メンバーは、夫、私、娘、日本人スタッフ二人の総勢5名。

もうすぐ、シシャワと言う町が見えてくると言う時に、良くある検問で止められた。
大きな町から町へ移動する際の検問自体はモロッコでは常に行われている事で、普段はスピード違反、シートベルト着用、携帯電話通話などを取り締まるために行われている。

さて、検問で引っ掛かった夫が、「免許証と車の登録書」を出そうと思って探すがどこにもない。
マラケシュに忘れてきたらしい。
とりあえず、シシャワの町は目の前だったので、許可をもらいシシャワの休憩所まで移動。
お茶を飲みながら、どうするか相談する。(と言うか夫が勝手に考える。)
私たちはグランタクシーに乗り換えてエッサウィラを目指し、夫もタクシーでマラケシュまで行き、書類を取って戻ってくる事になった。

グランタクシー。
昔、旅行者だった頃や、暮らし始めのころは何時も乗っていたけれど、ここ数年は乗っていなかった。

夫には悪いけれど、こういうトラブルってモロッコっぽくて内心ちょっとわくわくする。
今日は一体何時にエッサウィラにたどり着くのか、今日中に日帰りでマラケシュに帰れるのか。

夫が交渉してきたグランタクシーに、私、スタッフ二人、娘の4人で乗り込む。シシャワからエッサウィラまで貸切で350DH。既に200DH払ってあるので、到着時に後150DH払う。

4人でちょうどよいサイズだけれど、本来は運転手1人、お客さんが6人乗る事になっている。

いきなり物凄く揺れる。
今まで走ってきたのと同じ道とは思えない。
なぜか車の天井が凄く低くて、揺れるたびに頭がぶつかりそうになる。
大体、一番事故の確率が高そうな乗り物なのに、シートベルトが無い。
マラケシュでは、運転席・助手席のシートベルト着用がものすごくうるさくて、結構取り締まっているはずなのに。
もちろんマラケシュの外でも、一般車に乗っている時は車の前部はシートベルトの着用が義務付けられている。

事故に会ったら一発でぺしゃんこになりそうなグランタクシーにベルトが無いなんて危ない事この上ない。
それにしても良く揺れる。
そう言えば、昔民間の交通手段ばかり使って居たころ、「モロッコの道は舗装が悪いから良く揺れる」のだと思っていた。
ある日、超高級車に乗せてもらったところ、同じ道なのにスーッと滑るような乗り心地だった。
なるほど。モロッコの道が悪いのではなくて(もちろんそれもあるだろうけれど)こちらの車の乗り心地が悪いのは、車自体に問題があるからなのか・・・と深く納得した事を思い出した。

妊婦には振動は良くないのよね。
と思うけれど、道の真ん中で立ち往生するわけにも行かないし乗ってしまったものは仕方が無い。


途中で夫から電話。
今日マラケシュまで戻って、エッサウィラまで行き、また日帰りでマラケシュまで帰るのはさすがにハードなので、1泊しよう。
との提案。
着替えも何も持ってきていないけれど、夫の友人を通して、ソフィテル・モガドールを予約してもらう。
私も日帰りはきついなあと思っていたので良かった。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月25日 (水)

種まき



2月14日

土曜日。今日は、娘と娘のベビーシッターのHさんに野菜の種を植えてもらいました。
緑の紫蘇、紫の紫蘇、小葱などの簡単そうなものばかり。
ちゃんと芽が出るかどうか楽しみです。



普段、中々自然の触れあうチャンスが無いためか、土が嫌いな娘。
毎日観察して、少しは土に親しんでくれるでしょうか。



ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月24日 (火)

マリカのクスクスレシピ/30~40人前



マリカのクスクス30~40人前

さて、金曜日のクスクスです。
今日は午前中、自宅で仕事の予定だったので、作っているところを写真に撮らせてもらう事にしました。
ちなみにマリカが我が家で働き始めたのはもう6~7年前。
それ以来、毎週毎週金曜日のクスクスはマリカが作ってくれています。
もう300回位?
最初は普通に私たち家族の分だけを作っていたのですが、仕事場のスタッフにも出すようになり、近所のモスクにおすそ分けするようになり、門番の人に食べてもらうようになり・・・・
いつの間にかどんどん量が増えていました。

今日の材料は、
クスクス4キロにお肉3キロ、トマト1キロ、玉ねぎ1キロ、キャベツ1玉、なす500グラム~1キロ、カボチャ、にんじん1~2キロ、ズッキーニ1~2キロ、カブ1~2キロ、サラダ油1リットル、オリーブオイル適量、ひよこ豆300グラム、レーズン一袋、スパイス(胡椒、ジンジャーパウダー、サフラン)だそうです。
全く家庭料理の参考になりません。



左手の蒸し器が「クスクシー」と言うクスクス専用蒸し器。
業務用サイズ。





一晩水に漬けておいたハンモス(ひよこ豆)は、良く水洗いして、クスクスの具とは別に塩ゆでします。



クスクス蒸し器の下段に骨付きの肉を入れ、玉ねぎ3~5個をザクザクっと切って加えます。



皮をむいたトマトを5つ、ざく切りにして鍋に加えます。



サラダ油を500ミリリットル位と、オリーブオイルをお玉一杯鍋に加えます。



スパイスが加わったところ。
塩、ジンジャーパウダー、パプリカ、胡椒をダイナミックに。



良くかき混ぜます。



コリアンダー一束、パセリ一束を洗い、ザクザクっと切って鍋に加えます。



火にかけ、鍋に半分位の水を加え煮込みます。



クスクスの準備。
大皿にクスクスを空け、サラダ油を150ミリリットル位加え、手で良くなじませます。



水をボールに半分程度加え更にだまにならない様にすり合わせながら、混ぜます。







蒸し器の上段にクスクスを移します。



鍋をセット。



野菜は細長い形に揃えます。
なす、キャベツは火の通りが早いので、にんじん&カブ→ズッキーニ&カボチャ→キャベツ&なす
の順でスープに加えていきます。同時に、トマト5個を摩り下ろしたものをスープに加えます。
クスクスの日は、10時頃から料理を始めて、出来あがるのが1時過ぎ。3時間ほど煮込んでいます。

途中3~4回、クスクスを大皿に空け、だまが出来ない様に手で擦り合わせほぐします。
その際に、塩、バター、油などを好みで加えます。
この作業、物凄く熱いのですが、手の皮が厚いのかモロッコ人の女性は平気で行います。



出来あがり。
この三皿は、仕事場のスタッフ用です。大きなお皿を10人位で囲んで食べます。
あっという間に無くなりそうですね・・・皆おなかいっぱいになっているでしょうか。



こちらは私たち用。
今日は夫のお客さんが来ていたので、我が家は三か所に分かれて食事をしました。
サロンでは男のお客さんと夫。
バルコニーでは私とスタッフの米川と娘。
キッチンではマリカと最近入った新しいお手伝いさんの二人。



マリカのクスクス、見た目はレストランのクスクスのように美しくありませんが、味は抜群です。
作っているところを見ても、目分量で適当に作っているようにしか見えないのですが、
いつもクスクスは程よくしっとり。
お野菜もお肉のスープをしっかり吸って最高の出来上がりです。

■クスクスの頂き方

私はこれにちょっとハリサを加えて、手で食べるのが大好きです。
最近では、マラケシュなどの都市部ではほとんどの人がスプーンで食べるようですが、クスクスはもともと手で食べる料理なのだそうです。
私も何年か前に兄嫁に教えてもらって以来、手で食べる美味しさに開眼。それ以来、外からのお客さんなど来ていない時は手で食べる事にしています。スプーンで食べると、どうしてもクスクス+スープと言う感じでちょっと分離した感じなのですが、手で食べる時は、右手の親指、人差し指、中指だけを使って上手にお肉や野菜を小さくして、クスクスと捏ね合わせてボールにしたものをポイっと口に放り込んで食べます。
味は、お寿司の握りとちらしずしの違いでしょうか。
どちらも美味しいですが、握って食べると絶妙に味が混じって更に美味しいように感じます。

■美味しいクスクス

日本では、レンジでチンして作るクスクスも売られていますが、あのクスクスと、ちゃんと丁寧に蒸したクスクスは全くの別物です。
(良く、クスクスって鳥の餌みたいですよね・・・なんて言われるので悲しくなります。)
レンジでチンして食べる白米のパックと、きちんと炊いた銀シャリの違い位違います。

それから、クスクスはパスタです。
やっぱり蒸したてを頂くのが最高。
レストランで出てくるクスクスは、大量に作り置きしておいて温めなおして出しているものが多いので、家庭のものほどは美味しくない事が多いです。
美味しいクスクスが食べたい場合は、「クスクスは要予約」となっている、「クスクスは金曜のランチのみ」「クスクスを含む高級コース料理のみ」となっているレストランを狙ってみてください。
一日中何時でも出てくるクスクスは、昔の日本で良く見かけた、「あらかじめ茹でてあるスパゲティを温めなおして出す」と同じです。
(ひどいところになるとぬるい事もあります。)
それでもそれなりにスープが美味しければ食べられますが、本物の家庭料理のクスクスとは似て非なるものです。

あ、でもそんなことを言っていると、モロッコのお婆さんから「何を言っているの。クスクスは、小麦粉から作ってこそですよ。パッケージで買ってきて偉そうなことを言っているのではない。」と怒られそうですが・・・モロッコの家庭料理は、少し時代をさかのぼると「家の畑で取れた麦から作った小麦粉から作ったクスクス」が普通だったそうです。大変ですね。

■私のクスクスは・・・

ちなみに、私はモロッコで暮らし始めてから2~3回位クスクス作りにチャレンジしたことがあります。
結果は、かなり酷いものでした。
私のクスクスは、蒸し方の火加減が悪いのか、何が問題なのかよく分かりませんでしたが、スープはどろどろで、クスクス用としてはこってりし過ぎ。
ひどかったのがクスクスで、蒸し器の外側のクスクスはべったり固まってプリン状、真中のクスクスは未だ全然火が通っていないと言う、とてもとても食べられたものではありませんでした。
またチャレンジしてみたいなあと思っては居るのですが、我が家のクスクスを食べる人の人数は増えるばかり。
失敗すると大変ですから挑戦できそうもありません。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月23日 (月)

マルシェセントラルでお買い物



マルシェセントラルでお買い物

一週間がたつのはあっという間。
今日は金曜日。
お手伝いのマリカがクスクスを作ってくれる日です。
朝8時に娘を送って行った後、夫と二人でマルシェセントラルへ。



クスクスの材料だけであれば、夫にお任せで良いのですが、私のお目当てはお花。
最近暖かい日が続いたので、カラーやストック、アヤメなどの早春のお花が出ているかも知れません。



私が一番好きな花は真っ白なカラーなのですが、残念ながら小ぶりなものが多く、出来は今一。
かわりにバラを一束買ってもらいました。



ピンク色と言う言葉ひとことでは表せない様な素敵な色のバラ。



スパイス屋さんで、レモンの塩漬けとハリサ(唐辛子のペースト)を買います。





ハーブ屋さんでは、お茶に入れる葉っぱとしてシバ(アプサン)、ミント、セージ、匂いゼラニウムを、お料理用にセロリ、コリアンダー、イタリアンパセリ、サラダ用にブッコーラと呼ばれる葉っぱ、ラディッシュを買います。



八百屋では、果物、野菜を3キロとか2キロとかの単位で買い、お買い物終了。
後は帰宅してマリカにお願いするだけです。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月22日 (日)

マラケシュの市バス



食事の後も色々お店を見て回り、暗くなってきたのでジャマエルフナへ。



オレンジジュースの屋台と不思議な色の空。



今日は一日歩いて疲れた。
一刻も早く帰宅してお風呂に入りたい。
けれど、ん・・・・タクシーが全くつかまりそうもない。
困ったなあ。夫に電話して迎えに来てもらおうか、でも結構時間が掛かるだろうなあ。
と思って居ると、横から米川が、「宮本さん、あのバス家の近所まで行くんですよ。」
マラケシュの市バス。
確か5年位前に乗ってみたくて一度乗ったっきり。
夫に見つかったら嫌がられそうだなあと思いつつも、タクシーが来ないのでバスに乗る事に。
乗車口。
皆用意が悪いので、中々乗りこめない。
バスの中は広いが結構混んでいる。





薄暗いバスの中。
映画の中の様な不思議な空間。

ちなみに私が乗ったのは、1番のバス。ジャマエルフナからギリーズ(新市街)中心部、モハメッド五世通りを走る路線。一人どこまで乗っても3.5DH。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月21日 (土)

インド&タイ料理「Les Jardin de Bala 」



インド&タイ料理「Les Jardin de Bala 」

連絡先 26 rue de la Koutoubia
40000 MARRAKECH - MAROC
Tel : +212 24 38 88 00 - Fax : +212 24 44 22 22
hoteljardinkoutoubia@menara.ma
Home page : www.lesjardinsdelakoutoubia.com
営業時間 ランチ&ディナー ホテル内なので多分定休日は無し。(要確認)
業種 インド&タイ料理
価格帯 五つ星ホテル内なのでそれなりの値段。
かなり美味しい。
客層 ホテル宿泊客など。
ドレスコード ランチはカジュアル。
メニュー パパイヤのサラダ:60DH
サモサ:50DH
春巻き(ホンコンロール):60DH
カレー各種:150DH前後
シーフードとライスヌードル炒め:150DH
エビのタンドリー:220DH
タンドリーチキン:130DH
鶏肉のサテー:130DH
ナン:20DH
デザート:50DH~80DH

ラッシー:30DH
コーヒー:25DH
セイロンティー:25DH
ジンジャーティ:25DH
マサラチャイ:25DH
お勧め ホンコンロール、カレー、ナン。
日をおかずにまた食べに行きたくなる味。
コメント マラケシュのアジア料理の中では一番おいしいのではないかと思う。
ジャマエルフナのすぐ脇、クトゥビアの正面にあるホテルの最上階テラスと言う立地も最高。

















ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月20日 (金)

メディナ・ディ



メディナ・ディ

今日はスタッフの米川とメディナで一日過ごす予定。
付き合いのある工房を見に行ったり、新しい商品サンプルを探したり。
朝早く待ち合わせたので、まずは打ち合わせのためにジャマエルフナ脇のホテルのカフェへ。



日差しが素晴らしい。
水辺には鳥がたくさん来ていて、良い声で啼いている。
ああもう、ここから一歩も動きたくなくなる・・・・
と言うわけにも行かないので、今日回る工房やお店をリストアップして、色々打ち合わせをしてメディナへ。



五か月振りに来るメディナ。



ここに来ると、モロッコに戻ってきたなあ。。。としみじみしてしまう。



オリーブ屋さん。本当に何でもない風景なのに、青が効いていてとてもきれい。



ラグの問屋で20点ほどセレクト。
ラグは、20点選ぶのに200枚以上は見せてもらうので、すっかり疲れてしまった。



おなかが空いて気持ちが悪くなっても困るので、カフェへ。
サンドイッチとオレンジジュースを頂く。








メディナに戻り、一点物を買い付けしたり、新しい商品のサンプルを購入していると、友人から電話があり、ジャマエルフナでランチを頂くことになった。
向かった先は、朝立ち寄った「Hotel Les Jardins de La Koutoubia」内のインディアンレストラン。
「カレーが美味しいですよ~」と言う前評判にちょっと期待。


ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月18日 (水)

イタリア料理「Le Chat Qui Rit」 シャ キ リ



イタリア料理「Le Chat Qui Rit」 シャ キ リ

連絡先 92 Rue de Yougoslavie Gueliz
Tel:024-43-4311
営業時間 ランチ&ディナー  月曜定休
業種 イタリアンレストラン
価格帯 お手頃。100DH以内の単品が多い。
美味しい。
客層 在住モロッコ人、ヨーロッパ人が多い。
ドレスコード カジュアル。
メニュー タルタルサーモン:75DH
イカのスパゲティ:80DH
ラザニアボロネーズ:90DH
クレームキャラメル:40DH
カフェクレーム:17DH
ミネラルウォーター大:25DH
お勧め ラザニア。トマトがとてもジューシー。イタリアのおふくろの味と言う感じ。
タルタルサーモン。こちらもパンにつけて頂くととっても美味。
コメント コルシカ島出身のご主人の家庭的なイタリアン。
値段もお手頃で、味も良いので良くはやっている。
モロッコに居ることを忘れさせてくれるようなインテリアも素敵。










ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月17日 (火)

月曜日の仕事場



月曜日、仕事場に行くと、昨日は静かだった同じ場所が活気にあふれていた。
人のパワーって凄い。



手前の段ボールに入っているのは、出来あがったばかりの検品前のバブーシュ。




これから検品担当女性が一つ一つ丁寧にチェックをしていき、「良品在庫」になる。



こちらは明日通関、明後日のフライトで日本に飛ぶ予定の荷物たち。
今回の発送は約70箱。きちんと問題なく発送が完了しますように・・・




お隣の部屋では、来週以降に発送予定の商品を黙々と作っている。







ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月16日 (月)

和食&タイ料理「桂/KATSURA」



和食&タイ料理「桂/KATSURA」

私が以前暮らしていたアパルトマンのすぐ近所にオープンした、和食&タイ料理のレストラン。
「値段の割には味はまあまあ。」
「エスニックにしては手ごろだから凄くはやっているよ。」
「和食の味はねえ・・・・・」
とか色んな前評判を聞いて居たのだけれど、とりあえず自分で行ってみない事には分からない。
と言う事で日本人の知人と一緒に行ってきました。

連絡先住所 住所: Rue Oum Errabia Complex Hotelier Marrakech
電話番号:024-43-43-58
ホテルマラケシュの裏です。
営業時間 ランチ&ディナー・月曜定休。
業種 タイ&日本食レストラン
価格帯 こういうレストランにしてはお手頃。
日本のお米が手に入らないマラケシュでは、この値段ではこんなものなのでは無いでしょうか。
と言う味。食べられないほどの味でもないけれど、とくに美味しいわけでもないけれど、味噌汁やお醤油味が懐かしくなった時には便利なお店。
客層 ヨーロッパ人で一杯。13時頃は100人ほど入れる店内が満席だった。
ドレスコード カジュアル
メニュー 寿司セット:95DH
タイ料理ランチ(炒め物一皿+ご飯+飲み物)70DH
煎茶:20DH
カフェオレ:20DH
デザート:30DH前後
行き方、帰り方 ギリーズのメインストリート、モハメッド五世通りを一本入ったところにある。夜遅くまで人通りが多い場所なので、歩いても、タクシーでも。
コメント びっくりするくらい、ヨーロッパ人で一杯だった。たぶんマラケシュ在住欧米人の間で今一番おしゃれなランチスポットなのだろう。・・・・まあ、日本人の手が入って居ない和食と言うのはこんなもの。



不思議なキャベツのサラダ。
お寿司セットをお願いすると、寿司の前にこのキャベツてんこ盛りと味噌汁が出てくる。
一応フレンチドレッシングの様な味付けがされているけれど、どうせならソースでもかけたい感じ。
生のキャベツの千切りを食べるのは日本の習慣だけれど。ん・・・不思議。



かっぱ巻きが物凄く硬くてびっくりしたけれど、他はまあ食べられる味。





デザートのクリームブリュレは中々美味しかった。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月15日 (日)

マラケシュ鉄道駅



マラケシュ鉄道駅

まだ、日曜日の続きです。
ランチの後、マラケシュまで帰ってきたのですが中途半端な時間だったので、新しい駅を見に行きました。
何カ月も前にオープンして居たのですが、ずっと留守にしていましたし、私たちが移動するときは車なので電車の駅を使う事はほとんどありません。
なので、わざわざ家族で見学してきました。
モロッコ人ファミリーの様です。



正面玄関の内側から見たところ。
中々立派です。
マラケシュは、ベルベルとアラブの町ですが、細かなデザインには両方の特徴が生かされていて面白かったです。
正面のち密な模様はアラブ風、



全面に使われているこの模様は、ディアモロッコのシンボルマークとしても使っている、ベルベルの有名な模様です。





発着案内。5番ホームしか使われていない様子・・・



ホームの数はたくさんありましたが、そう言えばマラケシュの電車って、2時間に一本しか出ていないはず。





二階建ての構内には、ケンタッキー、マクドナルド、セガフレード、イタリア料理屋、モロッコのカフェ、キオスク、子供向けのキャラクターストアなどがありました。



セガフレード。
これを見て、夫は電話で、「薫、モロッコにもドトールが出来たぞ!」
と大騒ぎ。
「え、ドトールは日本資本の会社だから、さすがにいきなりマラケシュに進出する事は無いんじゃない?」
「じゃあ、スターバックスだったかも。」
「え~やっとスタバ出来たの!!!嬉しい!」
と大騒ぎして居たのですが、あれ?行ってみるとセガフレードでした。
ちょっと違うんですよね・・・・残念。



うろうろして居ると娘が「おなかがすいた」と言いだしたので、マクドナルドに入りました。
私はマクドナルドは嫌いですが、娘は大好き。娘に大甘の夫も、娘と一緒に入るのは大好きです。
マラケシュで四軒目のマクドナルドは、他の店舗に比べると空いて居ました。



モロッコのマクドナルドで使っている肉は、すべてモロッコ産のハラールミート(イスラム教で認められている処理がされている肉)ですと解説されています。夫は、「おまえはこんなの信じるのか?」と言って居ましたが、どうなのでしょうね。





こんな子供むけのお店も入って居ました。
ディズニーのきちんとしたキャラクター商品があり、娘に何か買ってやりたいなあと思いましたが、「今日は既にたくさんお金を使ったからまた今度!」と言うことでまた次回。

ちなみにモロッコの鉄道情報はこちらで。
http://www.oncf.ma/

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月14日 (土)

テラスでランチ



今日のランチは、夫の友人が最近オープンしたレストランへ。
ウーリカに行く道沿いにある。
久しぶりのお天気。
迷わずテラスの席に案内してもらう。





目の前は雪をかぶったアトラス。
二月はアトラスが一番きれいに見える時期。



昨日までのうっとうしいお天気が嘘のような真っ青な空。
日曜日に車を30分も走らせるだけで、こんな素晴らしい風景と空気を楽しみながら食事が出来るなんて、やっぱりモロッコって贅沢なところだなあと思う。



前菜。皆で少しずつ食べられるように、色々な種類が出てくる。



モロッコのサラダと言えばこれ、トマトとピーマンのサラダ。



レンズ豆の煮込み。スパイスを使うのだけれど、マイルドな味付け。パンにつけて頂くと美味しい。



茄子のペースト。
私の大好物。オリーブオイル、焼きなす、トマトをフライパンのヘリで練るようにして作る。
スパイシーで美味しい。



ピーマンとトマトのサラダ。
これもスパイシーで美味しいサラダ。パンにつけて頂く。



ピーマンとレモンの塩漬けのサラダ。
あまり我が家の食卓には登場しないサラダだけれど、たぶん胡椒のピリカラ感とレモンの酸味が絶妙で中々美味しかった。
今度作ってもらってみよう。



ズッキーニのサラダ。家庭料理の定番。



にんじんのサラダ。



ソラマメの煮込み。



これは何と言うんだっけ・・・
時々田舎から巨大な葉っぱが送られてくると、それをうちのお手伝いさんが一生懸命洗って、小さく刻んで作ってくれるサラダ。
レモンの塩漬け味。
ひたすら小さく刻んでくたくたに火を入れてしまうので、せっかくの新鮮な葉っぱなんだから、もう少しさっぱりと食べられないのかなあ・・・
と思うけれど、モロッコの葉物は、(とくに田舎から送られてくるものは)下準備が大変で、中々自分で料理する時間が無い。



にんじんのペースト。
にんじんをすりおろしてひたすら甘く煮込んだもの。これも良くある家庭料理。
モロッコの前菜の中には、こんな風にいきなり物凄く甘いものが混じっていたりするのでびっくりする。
これを美味しいと言う日本人には会った事が無いけれど、娘は気に入っていた。



ブリワット。
春巻きの様な揚げ物。
小さいのはチーズ、大きいのは春雨とエビ。

パンにつけてちょっとずつ頂いて居るだけでおなかがいっぱいになりそう。



メイン。鶏肉とオリーブのタジン。



ラムと旬の野菜のタジン。



鶏もも肉のグリル。
お料理の味付けは、リアルモロカンで中々美味しかった。




デザートはオレンジ。
シナモンと粉砂糖をかけて頂く。






レストランの一階。
フェズ風?こてこてのモロッコ風の内装。
料理もインテリアも、外国人がオーナーだと、「モロッコ風味」の何か別のものになる事が多いのだけれど、ここのオーナーは親の代から有名なレストランを経営しているモロッコ人。あくまでも、「伝統的なモロッコ風」はこれなんですよ。と言う自己主張があって中々良いなあと思った。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月13日 (金)

休日出勤



朝食の後は、娘を連れて休日出勤。
休み明けの大量の発送に備えて、出勤してくれている職人さんの様子を見に行く。



今日作業してくれているのは、マルシェバッグの革の持ち手を付ける職人さん。



一つ一つ手で付けていく。
うちでは、バッグ本体が出来あがっている状態のものを仕入れて、持ち手を付けたり、ヘリを付けたり、底を付けたりと言う作業は自社で行い、専門のスタッフが検品をし、飛び出ている葉をチョキチョキ切って奇麗にして日本に送り出す。
全部本当に手作業。
これで1000とか2000とかそういう数を作るわけだから凄いなあと思う。





明日以降、検品されて送られる予定のバッグたち。



バブーシュ部屋にあった道具。





誰も居ない静かな空間に、道具だけが残っている。

普段、この部屋に来る時は、忙しい職人さんたちがてきぱきと使っている道具なのでじっくり見る事は無いけれど、
使い込まれて丸みを帯びている手仕事の道具はやっぱり素敵だ。
日本に居ると、クレームやミスばかり目について、「こんなに言っているのにどうしてこんなミスを犯すのだろう!」
と腹が立つ事が多いけれど、久しぶりに職人の作業場を訪れると、本当に、うちの職人たちは、良く、こんなに大量の安定した品質のものを作ってくれているなあ・・・と思う。



ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月12日 (木)

日曜日の朝ごはん



日曜日の朝ごはん

日曜日の朝ごはんは、大抵近所のカフェで食べる。
今日はのんびり準備をしている夫と娘を置いて、私は一足先にカフェへ。
薄めのカフェオレだけをお願いして、文庫本片手に寛ぐ。

今日は久しぶりの好天。
カフェに座っている人も、道行く人々も、なんだか嬉しそうだ。

一時間ほどすると、夫と娘が歩いてやってきた。



朝食をオーダー。
夫が、モロッコ風にパンで目玉焼きを食べていたら、娘も真似をする。
なんだか幸せな朝だなあ。


ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月11日 (水)

初登園

初登園(月曜日)



今日、娘は初めてモロッコの幼稚園に行ってきました。(*1)
日本に帰るまでの間に少しアラビア語を理解し始めていたのに、5カ月の日本滞在ですっかり忘れてしまっている様子。
言葉がさっぱりわからない上に、日本からモロッコに来たばかりで幼稚園に連れて行くなんて大丈夫かなあ・・・・ストレス掛かりすぎないかなあと心配でしたが、評判が良い園を何カ月も前から予約して居たので、今日から連れていく事にしました。
我が家から車で5分ほどのところにある園は、1歳から6歳まで、たぶん定員100人くらいの大きな園です。
今日は初日だったので、9時過ぎに連れて行きました。
娘は緊張して無表情になっています。
大人の私でも、全く言葉が分からない人たちの間で、歌ったり踊ったりしろと言われたら難しいのに、娘は未だ二歳。何も事情が分かりません。
2~3歳の子供たちの部屋に案内されると、可愛い子供たちが10人ほど、輪になってフランス語の歌を歌っていました。日本の保育園と同様、体を動かす歌が中心です。
フランス語が分からない子供たちでも、楽しみながら体の部分の名前や色の名前などを覚えられそうな歌で、「次は何が良いかしら?」「パパとママの歌!」と言う感じで、とても活発に楽しそうな様子でした。
15分ほど、私も輪の後ろに座らせてもらい、子供たちの様子を見学します。
娘はなんとなく、日本で通っていた託児所と同じ雰囲気だと言う事は分かっている様子ですが、言葉が分からないのでかなり戸惑っています。
じっと我慢して座っている様子が、いじらしくて可哀そうですが、きっと一週間もすると慣れてくれるでしょう。
十数人の子供に対して3人の先生が居ました。
随分手厚いなあと思いました。

ちなみにここのスケジュールは、朝8時開園→12時まで/午後2時→5時まで。
午前と午後に一度ずつおやつの時間があります。
ランチは、給食を出してもらうこともできますが、ほとんどの子は自宅に帰って食べているようでした。

我が家の場合は、娘がモロッコに慣れるまでのしばらくの間は、お願いするのは午前中のみ、午後は日本語をのばすために、日本人のベビーシッターの方にお願いする事にしています。

それにしても、日本では、託児所は朝10時~でしたから、規則正しい生活が出来るようになりそうです。

午前中は秋冬カラーの写真撮影。あっという間に12時です。
夫と待ち合わせて娘のお迎えへ。
慣れれば一人で行ってもらえばいいのですが、しばらくの間は私も行くつもりです。
泣いていないかしら、もう行きたくないと泣き叫ばれたらどうしよう・・・
といろいろ想像しながら園に到着。
可愛い雰囲気の門からは、楽しそうな親子連れがたくさん出てきます。
先生の手をしっかりと握りしめた娘が出てきました。
.まだ、かなり固いですが、何とか大丈夫そう。
毎日通っているうちに言葉も覚えて、楽しく過ごせるようになりそうです。
親の方がほっとしました。

それにしても、この園は明るくきれいで、先生の雰囲気も良く、芝生の園庭もあり、良いところが見つかって良かったです。

*幼稚園:
モロッコでは、幼稚園と保育園の区別が無いところが多い様子。
娘が入ったところも、1歳~6歳まで。内容は日本の幼稚園に近い。
7月と8月は丸々お休みなので、働いているママの場合ちょっと大変かもしれない。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月10日 (火)

午前6時45分の空の色



午前6時45分の空の色

モロッコに帰って来て以来、早起きの私と娘。
今日も夜明け前のアザーンで目覚め、朝焼けを眺めながら朝食を頂いた。



静かなマラケシュの朝。
窓から広い空が見えると言うだけでちょっと幸せ。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月 6日 (金)

五か月振りのモロッコ

五か月振りのモロッコ

空が広い。
石の床がとっても冷たい。
家が広いせいか底冷えして寒い。
オレンジが安くて物凄く美味しい。
風が強い。
スーパーが広すぎて歩くのが大変。
久しぶりのアラビア語。意味は分かるけれど、うまく口が動かない。

家を出て、24時間後に何とかたどり着いたマラケシュはあいにくのお天気で、グレーの空にヤシの木が揺れている。
さすがに出てきているだろうと思っていた工事中の物件がそのままになっていたり、相変わらずのんびりムードなのか世界的な不況の影響なのか。

家にたどり着くと、お手伝いさんのマリカが迎えてくれた。
おなかぺこぺこ。
久しぶりのタジンは、ちょっと癖があるように感じられる。
でも、あっという間に慣れるのだろうなあ。

食事をして、お風呂に入ってしばらくすると、猛烈に眠くなってきた。
まだ5時。
さすがに早すぎるだろうと思いつつも、眠気に勝てない。
娘もお風呂に入れるとホカホカに眠たくなっている。
夕飯食べさせなきゃ・・・・
と思いつつ、眠りに引き込まれてしまった。

外からサイレンの音が聞こえて目覚める。
サイレンではなくて、車の警報音だった。
言い争う声と、車をたたくような激しい音が聞こえる。
何だろう?
窓から見に行きたかったけれど私が動くと娘が起きてしまいそう。
そのまま眠ってしまい、今度は台風の様な強い風の音で目覚めた。
窓ガラスがしなりそうな位の砂交じりの強風が吹いている。
しばらく風が荒れ狂う。
遠くから車のセキュリティの音も聞こえてくる。
風が強すぎて鳴るのか、それとも何か飛んできたのかしら。
また、眠ってしまった。
しばらくして、今度は近くのモスクから聞こえてくるアザーンの音色で目が覚めた。
こんなに近かったかしら。
久しぶりに聞くと、きれいだなあなんて思いつつ、また寝入ってしまった。

しばらくして、あけっぱなしになっていた窓から差し込む強い日の光で目が覚めた。
日本では見られない様な強い強い光。
雲の合間から差し込んでくる。
ああ、モロッコに帰ってきたんだなあと思う。
それにしても、夜中じゅうこんなにうるさかったのだっけ・・・・

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2009年2月 2日 (月)

行ってきます。

行ってきます!

明日のフライトでモロッコに帰ります。

それにしても今回の日本滞在は長かったです。

もともと3カ月の予定が延びに延びて5カ月!

出産の時でさえ3カ月の滞在でしたから、こんなに長期間日本で暮らしたのは何年ぶりでしょう。

居心地が良くなって、根が生えても困るな~と思っていましたが、やっぱりモロッコが恋しくて懐かしくてたまりません。

まずは、帰ったら色々お願いして居たサンプルが上がっているはずなので、それを確認して、更に新しいサンプルを色々作って・・・・しばらくものづくりをしていないので、早く色々作りたくてたまりません。

妊娠中と言うのは、ホルモンのなせる技か、異常に「生産」したくなるんですよね。不思議です。

(ただし、ひたすら眠いので事務作業の効率などはかなり下がりますけれど。)

それに、感性が豊かになるのか、それともただ単に涙もろくなるだけなのかも謎ですが、やたらときれいなものに感動しやすくなります。先日も、パソコンを新しくしたので古いモロッコの写真を整理して居たのですが、何もない大きな空とか夕焼けとか、メディナの光があまりにも美しくてうっとりしてしまいました。

早く本物を見たいです。

それから、やっぱり一番は、モロッコの食べ物。

日本の食事はもう一杯頂いたので、モロッコに帰ったら何を食べようあれを食べようとそればかり考えています。これも妊娠のなせる技?でしょうか・・・

冷蔵庫で冷たく冷やしておいたオレンジとグレープフルーツをぎゅーっと搾った粒粒たっぷりのジュース。

マリカのクスクス。これは今週の金曜日に作ってもらえる予定。

フィレ肉のケバブ。これは行きつけのお肉屋さんに予約しておいて取りに行くので夫に電話してお願いしておかなければ。

それから、普通のサラダモロカン(トマトときゅうりと玉ねぎのサラダ)にレモンをぎゅーっと搾って食べたいなあ。

それから、モロッコで買うスモークサーモンも味わいが濃くてなぜか日本で買うものよりも美味しいので、これもレモンをかけて。

それからそれから、今の果物は何だったかしら・・・

もうちょっと暖かくなったら、メロンが美味しくなるのが楽しみ。日本のように高くなくてかつ美味しいから、冷蔵庫で良く冷やして二センチくらいの角切りにして、おやつの代わりに。

ちなみに娘を妊娠中には、チシャのハリラにレモンを半個分たっぷりと新鮮なオリーブオイルを大匙2杯くらい加えて食べると言うのと、上にも書いたフィレ肉のケバブ、それからメロンにはまっていて、三食毎日そればかり食べていました。

フィレ肉は、日本でも高級肉ですが、モロッコでもお肉屋さんで頼んでおいて分けてもらいます。

一度に三キロ位買うので、フィレが手に入った日はお客さんを呼んで、もうこれ以上お肉は食べられないと言う位頂きます。

はあ。モロッコに帰ったら妊娠中の体重管理はどうなってしまうのでしょうか・・・・

普段は、モロッコでは数キロ痩せ、日本に帰国すると数キロ太る、の繰り返しなのですが、妊娠中はどこに居ても太ってしまいます。

娘の妊娠中は、45キロ→63キロ。18キロも太りました。

大分戻したとは言え、今回は50キロ代からのスタート。未だ三か月の終わりなのに既に3キロ太ってしまいました・・・・気をつけなくては。

■モロッコに持って帰るもの&送ったもの

本:かなり読書をする方なので、日本語の活字が無いと暮らしていけません。今回は私用に20冊ほど、娘用の絵本を10冊ほど。

文房具:モロッコで普通の値段で売られている文房具はとても使い心地が悪いので、いつも無印で少し買って持って帰ります。

DVD:もちろん日本語のDVDは手に入りません。以前は自分で見るための映画DVDなど持って帰っていましたが、最近は娘用ばかり。最近はディズニーがお気に入りなので、いくつか新しいものを購入して機内用に。ちなみにモロッコで買ったDVDプレイヤーでも、日本語のDVD見られました。

子供服:昔は本当にお店が無かったのですが、最近はマラケシュでも割と可愛い服が手に入ります。日本で着ているものを持っていかないと、次に帰ってきたときにはシーズン違い&サイズ違いになってしまって勿体ないので持って帰ります。

マタニティ:マタニティ用の下着やレギンスなど。モロッコで売られているのを見かけたことが無いのでいつも不思議です。まあ、モロッコ人女性の普段着と言うのがもともとマタニティの様なデザインなので良いのかもしれませんが、私はあのパジャマなのか室内着なのか分からない様な格好はしたくないので・・・

パンツやレギンスなどの下に履くものさえあれば、上はゆったりとしたチュニック丈の服がいくらでも手に入ります。下着はモロッコのものは質が悪くサイズが異常に大きいものばかりだったりするので、日本で買って帰った方が安心。

食品:日本食材を色々。

お米。今回は真空パックになっているものを見つけたのでそれをいくつか送りました。

粉出汁、干しシイタケ、昆布などの乾物系。いつも、「伏高」と言う築地のお店のオンラインショップで買います。干しシイタケやカツオを粉末状にしただけのナチュラルな粉出汁は今回初めて買いましたが、かなり便利そう。

梅干し:600グラム位の塩分が多くて日もちするもの。食欲が無い時や料理の味付けにも。

しょうゆ。中国製とかアメリカ製のお醤油が売られていますが、どう考えてもお醤油の味ではありません。

無印良品のフリーズドライ:オニオンスープとか、中華風スープなど。ご飯と一緒に食べても美味しいです。

後は、マラケシュで大体揃います。

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