今週末もウーリカへ

日本に帰る直前の週末、またウーリカに行ってきました。
本当は、今日はウーリカからさらに山を登ってウカイムデンというスキー場に行き、娘に初めての雪を見せてやる予定だったのですが、疲れていた私が二度寝して寝坊してしまい、近場のウーリカになってしまいました。
今日は夫、娘、お手伝いさんのサイーダと私の四人です。
サイーダは我が家でもう四年も働いており、家族同様の付き合いです。
特に娘のことは年の離れた妹のように可愛がってくれています。
娘が幼稚園に通うようになるまでは、日本とモロッコを行ったり来たりの生活を続ける予定ですが、こんな姿を見ると、別れが辛くなります。
モロッコ人は、同じところ、同じ店に通って馴染みになるのが大好き。
何年も前から通っているカフェ(そう言えば先週末も来ました。)の前に当たり前のように車を止めます。
内心、たまには別のところで食事をしたいなあと思いつつも、自宅のように寛げる、このカフェのスローな空間に来てしまいます。
カフェの主人であるベルベル人のおじいさんが一人で手入れしている庭。
彼がデザインとかバランスとか一々考えて手を入れているとは思えないのですが、人の手が入っているような雰囲気がまったくしないのに、実は手入れが行き届いている。
凄いセンスだなあと思います。
川の水の音が聞こえてきます。

あ!と娘が上を見上げて指差すので見てみると、木漏れ日がキラキラしていました。
写真は今一ですが、後ろに白く見えるのはアーモンドの花。
先週来たときはまだ蕾だったのに、今週はきれいに開いていました。
ハーブ売りのおじさんが通りかかったので、セージを少し分けてもらいました。
お茶に入れていただきます。
先週末とまったく同じ「タジン、パン、お茶」のランチをいただきます。
メニューは少ない(というかこれしかない)ですが、せせらぎの音と空気、緑がご馳走です。
最近野菜の名前を覚えた娘は、タジンを指差して「バタタ、バタタ」(ジャガイモ)と必死。
「アチチだから気をつけて」と言うと、「アチチアチチ」と言いながら大げさに指をフーフーします。
まったく一つ一つの行動が面白くて見飽きません。

立派なカラーの花が咲いています。
今日はお天気で、ウーリカの川沿いは子供連れの家族で一杯。
旅行でモロッコにいらっしゃる方は、中々ウーリカまで足を伸ばす時間は無いかもしれませんが、観光業とは関係ない、普通のモロッコの家族連れの様子を見ることが出来ます。是非足を伸ばしてみてください。(ただし悪天候のときは危険なので止めておいた方が良いです。)





ディアモロッコ 宮本 薫
http://www.dearmorocco.com/








































































































































