2008年2月26日 (火)

カフェでランチ



カフェでランチ。(カフェ・フラム)

今日は夫がラバトに出張で留守だったので、ディアモロッコのスタッフとカフェでランチをしました。
このカフェ、新しいマンションの近所のお洒落カフェなのですが、ご飯がおいしいのです。
最近のマラケシュのカフェでは、どこでも軽い食事がとれますが、値段の割りにお味が・・・というところが多く、家で作ったほうがよっぽど美味しく、雰囲気を楽しむために行くということが多いのですが、ここはちゃんと美味しいのです。
パスタはちゃんとアルデンテだし、サーモンのリゾットはお家では作れない味です。

お値段もそれなりで、パスタ&リゾット類は70DH前後。サラダが50DH前後。デザートが50~70DH前後。




食後、「カプチーノ」をお願いしたら、物凄いドリンクが出てきました。かなり濃いコーヒーの上に生クリームがてんこ盛り。
日本でもモロッコでも・・・「カプチーノ」と言う名前で出てくるドリンクは千差万別で面白いですね。

*お洒落カフェ:一昔前までモロッコにはおじさんカフェしかありませんでした。おじさんカフェとは、コーヒー一杯50~70円くらいで、飾り気が無く、お客は男性ばかり。
女性はちょっと入りにくいようなカフェのこと。対する「お洒落カフェ」は、コーヒー一杯200円~500円くらいで、割と座り心地の良い椅子があり、インテリアも女性的、モロッコ人女性のグループや外国人もちらほら居るようなカフェのことです。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2007年9月28日 (金)

マリカのクスクス

8月24日 マリカのクスクス



今日は金曜日。来週の金曜日には日本に向かって飛び立っているので、今回のモロッコ滞在では最後の金曜日のクスクス。
・・・・一体何人家族ですか?と言う量のクスクスですが、我が家では、毎週金曜日、お手伝いさんのマリカとサイーダが2人でこれだけのクスクスを作ります。
左から、モスク寄進用、真ん中はマリカとサイーダ用、上の大きな皿は私達家族用、下の小さな皿はお向かいの美容院用。

モスクへのクスクスの差し入れは、夫のお母さんが病気でマラケシュに滞在中に始めたもので、もう数年来続けていますが、モスクに来る人々だけではなく、このマンションの門番や駐車係の人、一階のカフェの人などが食べてくれているようで、私達がこのマンションでとても心地良く暮らせているのは、クスクス効果かしらと思うこともあります。

何故、お向かいの美容院の人のクスクスまで我が家で作っているのかと言うと、一度おすそ分けした所、「美味しい」と喜ばれ、毎週金曜日は美容院の皆がお弁当を持たずに来るようになったからです。

日本の感覚では??と言う感じでしょうが、イスラム教では、人に食事をご馳走する事は非常に良い行いとされているので、出来るだけ多くの人に食べて貰えればもらえる程、作った側、提供した側の徳になるので、別に美容院の方の感覚がおかしい訳ではありません。

毎週美味しいクスクスを作ってくれるマリカ&サイーダに感謝。

そうそう、クスクスの事を「鳥の餌みたい」と思っている方も多い様子ですが、そういう方は「茹でたタイ米」と「きちんと炊いたコシヒカリ」の違いを思い浮かべてみて下さい。
美味しいクスクスと、そうでないクスクスはそれ位味が違います。
クスクスは、蒸すのに時間が掛かります。また、美味しく作るためには途中何度も蒸し器から出してざっくりと混ぜると言う手間が掛かります。
お客さんが来てからそんな事をしていては、提供するのに一時間以上掛かってしまいますし、手間が掛かって大変なので、モロッコでも日本でも、一般のレストランで出てくるクスクスは、朝一気に蒸しておいたものをレンジで暖めなおしたものです。最悪なのが、屋台で山積みになっているクスクス。これは生ぬるく冷めた上に乾燥していて、クスクスの外観をしているだけで、全く違う食べ物だと思って食べた方が良いでしょう。
味にうるさいレストランでは、沢山の注文が予測される金曜日のみの限定メニューにしていたり、予約のみの受け付けにしています。


「ディアモロッコのもの作り」

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2007年8月30日 (木)

北部の旅 9_お魚のタジン



先ほど買ったタイを早速料理します。
たまねぎ、にんじん、ジャガイモのスライスの上に魚を贅沢に並べてトマト、塩漬けのレモンを載せ、スパイスとガーリック、塩、イタリアンパセリのみじん切りを適当に振っただけの超シンプルクッキング。




タイの出汁で野菜が良い味になっていて、非常に美味しかったです。新鮮なお魚はシンプルなお料理に限ります。


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2007年8月 7日 (火)

今日も豪勢に・・・

今日も豪勢に・・・・

最近(と言うか今回モロッコに帰ってきてからずっと)夫の実家家族が滞在中のマンションでランチを頂いています。
「最近お魚を食べていないなあ・・・」と数日前につぶやいていた所、夫が山ほど買って実家に届けてくれていました。

フフフ。今日はお魚。
と思ってランチにお邪魔すると、キッチンから良い香り。



パンが焼きあがっていました。



サラダを頂いた後に出てきたのは、白身のお魚とレーズンのタジン。
初めて食べたタジンでしたが非常に美味しかったです。



お次は「これこれ。これを待っていました。」と言う感じの、お魚のオーブン料理。
切り身の場合は同じ材料&味付けでタジン鍋で作りますが、丸ごと一匹の場合、お客様料理の場合は、豪勢にオーブンで焼きます。
このお魚の中にはトマト味のお米のピラフが入って居ます。
外側には、お魚の味がしっかりしみこんだジャガイモ、にんじん、ピーマンなどのお野菜。


全く、「今日は魚料理ね」と、朝いきなり魚を山ほど買ってこられて、レシピ本も見ずにこれだけのご馳走が作れるとは本当に凄い事です。
モロッコの主婦は専業主婦の鑑だなあと思います。


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2007年7月20日 (金)

南部の郷土料理「メドゥフーナ」

南部の郷土料理「メドゥフーナ」

今日はマラケシュに一時移転中の夫の実家でメドゥフーナと言う郷土料理を作りました。
メドゥフーナは、家庭でこねたパン生地で、スパイシーな具を挟んでオーブンで焼いた料理です。



手前の大きい皿はたまねぎのみじん切り、その上がクミン、乾燥しょうが、コショウ、オイル、パプリカ、コリアンダー&イタリアンパセリのみじん切り、脂身を細かくカットしたもの、最後が牛肉を細かくカットしたものです。(材料は、大き目のパン八枚分)スパイス&オイルは全量入れるわけではなく、ここから適量取って混ぜます。

日本で作る場合は、脂身入りのひき肉を使っても良いでしょう。




適当にざっくり混ぜていきます。



手でしっかり混ぜ、塩味を調整します。





あらかじめ作っておいたパン生地です。



適当にボールを作り、



平べったくして




具をたっぷり広げます。




上にゆで卵を乗せます。



もう一枚の生地を乗せ、端を摘んで閉じていきます。





綺麗に閉じ終わった所で、均等にキュッキュっと押して広げます。





焼く前の状態はこんな感じ。
オーブンに入れて焼き上げます。



娘にもパン生地を触らせてみました。



出来上がり。


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「ディアモロッコのもの作り」ブログを新規開設いたします。
今まで、「マラケシュフォトダイアリー」にてお届けしておりました、雑貨のお仕事に関する記事は、今後は全てこちらのブログにまとめさせて頂きます。

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2007年7月15日 (日)

モロッコ風鶏の丸焼き

「メッラーのマルシェ」の続きです。


材料が揃ったところでお料理開始です。



鶏:二羽。
イタリアンパセリ、コリアンダーを刻んだもの
レモンの塩漬け
赤いオリーブ
春雨
小たまねぎ
ジャガイモ
にんにくのみじん切り
オリーブオイル
サラダオイル

コショウ
クミン
乾燥しょうが



鶏は内臓を取り出し、流水でかなり丁寧に洗ったあと、塩を使って更に丁寧に洗います。
皮と身の間、中身も綺麗に洗います。




鶏料理には欠かせないレモンの塩漬け。身の部分を削ってみじん切りにして使いました。



オリーブには黒、赤、緑がありますが、鶏肉料理には赤を使います。



あらかじめ刻んでおいた材料を混ぜ合わせ、



春雨を加え、



中にきっちり詰めます。




詰め物をした丸ごとの鶏と、小たまねぎ、小ジャガイモ、スパイス類、オリーブオイルを圧力鍋に入れて、火を通し、最後にオーブンに移して焼き色をつけます。




出来上がり。
上に載っているのは子供達が喜ぶようにチーズと魚肉ソーセージをカットしたもの。

モロッコにかえってきたら暑さで痩せるかな、と思っていましたが、毎日夫の実家家族と一緒にこんなご馳走ばかり食べているので一向に痩せません。
こういうご馳走を皆で頂くと言うのは良いなあと思います。

写真を撮るのに忙しくて、分量を聞くのを忘れました。


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2007年1月19日 (金)

◆マラケシュの日本食『橘』

1月6日

年明け早々、何だか毎日遊んでばかりのようなブログ記事ですが、勿論仕事もして居ます。
でも今日もランチの話題。
前々から楽しみにしていた日本食レストラン「橘」がオープンしたと、ディアモロッコの日本人スタッフに聞き、案内して貰いました。
(彼女は私が田舎でせっせと嫁業をしている間に既にチェック済み)

「凄いですよ。ちょっと期待しても良いですよ、」
と言うスタッフの言葉に期待しながら車を降り、数十メートル歩くと現れたのがこのエントランス。
ドアのデザイン、窓のデザインからして本当におしゃれです。

オーナーはドイツ人とフランス人、板前さんは日本人。
日本が大好きで何度も通い、何と殆ど全てモロッコの建材で、ここまで作り上げたとか。
食事を味わう前に、もうインテリアだけで大感激。

二階に上がると、すがすがしい新しい木の香りがします。

純和風でまとめられたお手洗い。
良く見ると確かにモロッコの材料で作られているのですが、本当に良くぞここまで落ち着いた雰囲気にまとめたものだと思います。

前菜。お野菜の下に隠れているのは自家製のお豆腐。
とても繊細な味。一緒に食事をしたスタッフは、「この前菜だけ山盛りでも食べられます!」と喜んでいました。

お味噌汁。

メインのお寿司。今日は犠牲祭明けで新鮮なお魚が手に入りにくいとのことで、サーモンのお寿司、焼きなすのお寿司などちょっと変わったネタ&散らし寿司。
見た目も味も最高でした。

デザート。
ランチコース130DH。

素敵なレストランで食事をする楽しみと言うのは、お家では実現できないようなインテリアのセンスを楽しみ、美しく丁寧な盛り付けを楽しみ、味を楽しむ事だと思いますが、マラケシュではどれか一つが実現出来れば・・・と言うレベルの食事どころが多いので、このレストランのオープンは本当に嬉しいです。
お料理にしてもインテリアにしても、一つ一つ細かい所までオーナーや板前さんのこだわりが感じられ、「そうそう、感じの良いレストランってこういう雰囲気だった。」と思い出させてくれるようなお店でした。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2006年12月26日 (火)

◆今日のランチ



今日のランチ。
夫が留守なので、打ち合わせを兼ねてスタッフと美味しいものを食べに行く。



これ、とても美味しかった。いわしのソテー。



ディアモロッコ/宮本 薫
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2006年12月 9日 (土)

◆マラケシュでお寿司



フフフ。
マラケシュでお寿司を食べてきました。
勿論築地のお寿司のようには行きませんが、ここで食べられるものとしてはとても美味しかったです。



このレストランには日本人のシェフがいらっしゃるのですが、やっぱり盛り付けが綺麗ですね。



サラダアジアティック/くし型に切られたトマトを見て、「ああ、日本だわ~」と懐かしくなってしまうのも可笑しいのですが。



デザートのティラミス/最高のお味でした。



こちらはレアチーズ?

店内はこんなモロッコ風。


それにしても「見た目が綺麗で美味しい食べ物」ってやっぱり素敵ですね。
モロッコにも美味しい食べ物は色々とありますが、どーんと盛り付ける事が多くて、見た目が繊細なお料理と言うのは余りありません。

このレストラン、タジンもあるらしいので、次回は夫と行き、私はお寿司・夫はタジンで食事をしたいと思います。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2006年12月 3日 (日)

◆今日のランチKECHMARA



今日のランチ「KECHMARA」

新市街の行きつけのレストランで友達とランチ。
お野菜たっぷりのサラダと美味しいデザート&カフェオレを頂く。

二時間くらい赤ちゃんを預けて出掛けると、とてもリフレッシュした気分になって、より可愛く感じるようになる。



とか何とか言いつつも、「赤ちゃん」が気になって仕方が無い。
たまたま私たちの席の外の席に赤ちゃん連れが来た。
真っ赤なバギーがお洒落。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2006年11月27日 (月)

◆モロッコ版ファミレス

モロッコ版ファミレス



アフリキア(Afriquia)と言うガソリンスタンドに併設されたCafe Oasisと言う名前のレストラン。
お洒落感は全くありませんが、気軽で便利、料理も悪くないので「ご飯どうしようか・・・気張って外食するのも疲れるよねえ」
と言うときに良く利用していました。
赤ちゃん連れで行くのは初めてでしたが、子供連れが多いので、彼女が泣いても叫んでも、全く目立ちません。



こんなファミレスチックなテーブル。

メニューは勿論モロッコ人の家族連れに受けそうなものばかり。



◆ミシュイ
お肉の塊を焼いたもの。
250グラム/50DH/
500グラム/80DH/
750グラム/100DH/約1,300円
1キロ/150DH/

家族連れで来て一キロくらいオーダーします。

◆タジン

お肉の種類とグラム数が選べます。〔500グラム又は1キロ〕
値段は忘れました。

◆ハリラ

モロッコ風野菜と豆のスープ。10DH/約130円。

◆デザート各種

プリン、アイスクリーム、果物盛り合わせなど。17~20DH/260円

◆朝食セット 25DH/300円



こんな感じです。
夏の夜は、毎晩フォークロアショーがあります。(モロッコ人ファミリー向けなのですが、実は普通の観光客向けショーよりも盛りだくさん、欲張りだったりします。)
トイレも綺麗だし、価格交渉も要らないし、車で旅行中の方にはお勧めですよ。

ディアモロッコ 宮本 薫
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2006年11月16日 (木)

◆タジン鍋

美味しく頂いた「タジン」ですが、この伝統的な「タジン鍋」で作ったタジンには一つ問題が・・・
以前、ディアモロッコでタジン鍋を輸入する計画があり、食品検疫に申請したのですが不合格になりました。
鉛が基準値を超えて検出されたと言う理由です。

そのときは、「全く、モロッコでは全モロッコ人がこれでご飯を食べているのに、たまたまサンプルが悪かったのかしら。残念。」
と断念。
自分が使う食器としては余り気にせず今までどおり使っていたのですが、先日知り合いのカナダ人が食事に来て、
「そういえば、カナダの雑貨屋にあるタジン鍋から鉛が検出されて回収になったんだよ。」
と言う話を聞かされびっくり。

鉛は、上薬に使われていると言う事なので、我が家では素焼きのタジン鍋に替えた。
外のレストランや人のお宅で出てくる程度は余り気にしない事にする。

この鉛、日本の基準が厳しかったのかと思いきやそうでもなく、日本の陶磁器をアメリカに輸出しようとして、検査ではねられる事もあるらしい。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2006年10月23日 (月)

◆カフェでランチ




授乳中なのでラマダン中でも食事をしても良いのだけれど、さすがに人前で堂々と食べるのは気がひけます。
今日は寝ている赤ちゃんをお手伝いさんに見てもらい、日本人スタッフと二人でSOFITELのカフェのサンドイッチでランチ。



はあ。
たまにはこういう雰囲気良いわ~
極楽!
と思っていたらどこからとも無く赤ちゃんの泣き声が。
(赤ちゃん連れてきても良いみたい。今度は一緒に来ようかしら?)
と、娘のことを思い出した途端にものすごく会いたくなってしまいました。

母性本能って不思議ですね。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2006年10月20日 (金)

◆我が家の蜂蜜

我が家の蜂蜜

この黄色い物体は一体何でしょう?
蜂蜜を持って帰ってきた!と夫がぽいっと袋を置いて帰ったので空けてみたところ、いきなり蜂と蜂の巣が出てきました。
我が家の農場の蜂の巣です。

「ちょっとこれ、どうするの?」
「蜂の巣を網か何かに乗せて下に置いた容器に蜂蜜をとるんだよ。」
「え~誰がやるの!まだ蜂が居るわよ。」
「それは蜂の巣だから、蜂くらい居るだろう。気をつけろよ。」
(・・・・それを先にいってくれないと。)

スローフード好きの人から見るとよだれが出そうな食べ物かもしれませんが、私は蜂の巣状の模様が大の苦手。
この写真を見ているだけで鳥肌が立つ位。

「ちょっと私には触れないから勘弁して?」
と言うと、夫はどこかに持って行き、後日瓶に入った蜂蜜を持ち帰ってきました。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2006年6月 2日 (金)

◆新しいカフェ/Cafe de la poste

「Grand cafe de la poste」

024 43 30 38



ギリーズのモハメッド五世通り沿い、中央郵便局のまん前のカフェ。
もともとここには非常に古い「Cafe de la poste」があり、ずっと閉まっていたのですが、半年くらい前に改装・再オープンしました。
オーナーは外国人だと思います。
古い建物を使っているのでとても雰囲気があるカフェ・レストラン。
外国人向けなのでお酒や生ハム系もあります。
お値段は上記のSOUKARAよりも少し高め。
一皿80~150DH程度。
カフェ・ドリンク類・デザート・軽食があります。



このカフェのお勧めは、建物。
シェルタリングスカイと言う映画のタンジェのカフェの様なノスタルジックな雰囲気です。
東京と同じようなお値段ですが、コロニアルなモロッコの雰囲気を楽しむにはお勧めです。
ここで頂いたスモークサーモンのプレートは中々。パン&バターもとても美味しかったです。




今回ご紹介した二店とも、普通におしゃれでお酒が飲めるところなので、特に女性の旅行者の方にお勧めです。

時間が無くてまだチェックしてないカフェやパティスリーなど色々オープンしているらしいです。
・・・・よりによってどうして今。
一年くらい前にオープンしてくれていれば、通えたのに。
もうすぐ赤ちゃんが産まれるから、しばらくレストランやカフェからは遠ざかるなあ・・・
と残念がっていたところ、フランス人の友達に「どうして?」と不思議がられました。
「どちらもテラスがあるし、ベビーカーに乗せて一緒に来たら良いじゃない?」
「でも、周りの迷惑にならないか心配で。」
「大丈夫よ。三ツ星のレストランじゃあるまいし、大体モロッコじゃあ誰もそんなに神経質に気にしないでしょ?」

確かに。
モロッコ人は妊婦や赤ちゃん連れにとても優しいので、赤ちゃん連れで来ても楽しくお茶できそう。
赤ちゃんを連れて色々でかけられるんだなあと思ったら、ちょっと楽しみが増えた気がします。

ディアモロッコ・宮本 薫
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2006年6月 1日 (木)

◆新しいカフェ/SOUKARA

最近、マラケシュでは新しいカフェ・レストランが次々とオープンしています。

「SOUKARA」
Angle Bid Mohamed 6 et Ave,Abdelkarim el Khattabi
024 43 18 85

旧フランス通り(現モハメッド六世通り)沿い、オペラ劇場、鉄道駅のすぐ近くのコーナーにあります。
朝食から夜は深夜1時ころまで開いていて、もちろんお酒もあります。
メニューはカフェ飯&デザート&ドリンク類。
日替わりメニュー:(70~90DH)/タジン・生ハムサンドイッチ・パエリア・アジア風など。
定番メニュー:サラダ(40DH~)、パスタ(70DH~)、デザート(40DH~)など。

オーナーはフランス人で、シェフもフランス人です。
生ハムメニューやお酒も充実している様なのでモロッコ料理に疲れたらお勧め。
ただし、お値段はモロッコ価格ではありません。

オーダーするとすぐに出てくるし、雰囲気も良いので、最近良く通っていますが、美味しかったのはラザニア。
お勧めと言うだけあって中々のお味。
サラダは普通。
先日お茶をした際に頂いタルトタタンはまあまあ。
まだオープンしたばかりなのでこれからもっと美味しくなるかもしれません。

スタッフの雰囲気もとても良いです。

ディアモロッコ 宮本 薫
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2006年5月24日 (水)

◆今日のランチ/オクラのタジン



【オクラのタジン】

我が家で今、一番旬のタジンは「オクラのタジン」。
二週間くらい前に夫の実家から「今年初物のオクラ」が送られてきました。
オクラはマラケシュでも手に入るのですが、マラケシュで見かけるのは親指の先っぽ位の小さな小さなもの。
まだ出回っていません。
夫の実家の周辺で取れるのは長さ7センチくらいの立派なもの。南部人の夫から言わせるとマラケシュで売られているオクラなどオクラとは言えないのだそう。

夫の実家では真夏になると「またオクラ・・・」と言いたくなるほど、毎回食卓に上る食材なのですが、採れるのは夏の間だけ。
二週間前に送られてきたものは、我が家&同郷の夫の友人達におすそ分けしてあっという間に無くなりました。
「また食べたいね。」
と言うと、昨日また送られてきました。

ということで本日のランチはオクラのタジン。



【材料】

オクラ三束(日本のネット入りのものであれば5袋位)
骨付き牛肉 400~500グラム
玉ねぎ 1個
トマト 3個
にんにく 大2かけ

オリーブオイル 適当
塩 適当
コショウ 適当
ジンジャーパウダー 適当
辛いパプリカのパウダー 適当

コリアンダー みじん切り 適当
イタリアンパセリみじん切り 適当

【作り方】

玉ねぎ、トマト、にんにくはみじん切り。
骨付き肉は適当に切りボールに入れ、上記みじん切り、スパイス、オリーブオイル、ハーブを加え、一時間ほど冷蔵庫で馴染ませる。
オクラ以外の全ての材料を圧力鍋に入れ、肉がほろほろになるまで圧力をかけて煮込む。(30分くらい。)

煮込んで居る間にお蔵を良く洗い、5ミリくらいにカットする。
肉がほろほろになったら、味見をし、スパイスなどを多少調整する。オクラを入れると多少薄味になるのでちょっと濃い目、スパイシーに作ると美味しい。

先ほどカットしたオクラを加え、更に加熱。
オクラを入れると焦げやすいので注意。
最後にほんの少しだけお醤油を隠し味で入れても美味しいです。

モロッコ料理なので、モロッコパンにつけて頂きます。日本ではフランスパンと一緒に頂いても良いと思います。


こんな感じで完成。かなり簡単なので是非トライしてみて下さい。
暑いモロッコの南部で好まれるお料理です。
普通のタジンよりも、コショウやニンニク、パプリカパウダーを効かせてスパイシーに作ると美味しいです。

理想は煮崩れた肉とオクラとオリーブオイルのソースが一体になった感じ。水を加えすぎると美味しくありません。オクラが焦げない程度に残ればOKです。
骨付きのお肉を使うと、味にこくが出ます。

アレンジで、トマトをホールトマトにして、ブイヨンも加え濃い目に作り、ご飯と一緒にカレーの様に頂いても美味しかったです。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2006年4月 6日 (木)

◆夜マック



妊娠中は突然変なものが食べたくなるらしいけれど、今夜は突然チーズバーガーが食べたくて仕方が無くなって、夫と待ち合わせしてマクドナルドに行ってきた。今日はスローライフはお休み。
1998年に初めてモロッコに来てから足掛け9年にもなるけれど、モロッコのマクドナルドに入るのは初めて。
「日本と同じくらい高い。日本よりも高い」と言ううわさは聞いていたけれど、確かに高かった。
ダブルチーズバーガー&コーラ&ポテトで39DH(約520円)。
物価の感覚を考えなくても日本よりも高い。
味は日本のマクドナルドも久しく入っていないのでどんな味だったか忘れてしまったけれど、久々にジャンクなものを食べて満足。



一番上のロゴはアラビア語で「マクドナルド」
ポテトに付いていたマスタードには「ディジョンのマスタード」と書いてあった。(さすがフランス文化圏)



このマクドナルドはギリーズ(新市街)の大通り添いにあって、何時も一杯。
今日は月曜日の夜10時過ぎとあって空いていた。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2006年3月28日 (火)

◆毎日のランチ 2



今日は夫が留守なので、友達と外でランチ。
カフェでガスパッチョとツナのサンドイッチを頂きました。
スープ状のものを予想していたら出てきたのが上の写真。
マリネのお野菜が美味しくて、自分でも作ってみたくなりました。



デザートはこちらのガトーショコラ&カフェオレ。
ケーキは半分だけ。


今日も友達と外でランチ。
イタリアンのお店で「イタリア風サラダ」をオーダーすると、写真のサラダが出てきました。
ここのサラダは確か大きかったはず、と思い二人でシェアしましたが、一人一皿頼まなくて良かったです。
これを前菜に、この後メインを食べる人と言うのはどんな胃の持ち主なのでしょう。
モロッコ人は太った人が多いのですが、それほど食べません。
普段の庶民的な食事は、大きなタジン鍋や大皿に盛られた料理を大人数で分け合って頂きます。
一つのテーブルに六人、八人と言うことも珍しく無いので、一人当たりの量は大したことは無いのです。
(でも太っている人が多い理由はミントティとパンの食べすぎ。)

子供が産まれたら、こんな風に女同士で暢気なランチはしばらく出来なくなりそうです。
そう思うと、食べておきたいものが沢山あるのですが、残念ながら私が居るのはモロッコ。
赤ちゃんが産まれてからも楽しめる家庭料理は美味しいものが沢山あるのですが、外食の美味しさはやっぱり日本です。
帰国したら色々食べ過ぎて太ってしまいそう。
気をつけなくてはなりません。

ディアモロッコ 宮本 薫
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2006年3月14日 (火)

◆毎日のランチ



3月*日

今日は夫が留守だったので、友達とギリーズのレストランでランチ。
私はニンジンのキッシュ、白身魚のソテー、ミネラルウォーター。
美味しそうなガトーショコラがあったけれど、食べすぎなので我慢。
栄養満点で中々美味しいニンジンのキッシュだった。



1時から3時まで二時間かけてのんびりランチ。
食事の後は、ギリーズのインテリアショップめぐり。



お夕飯:

夫が留守なので、お夕飯は別の友人宅へ。
子牛のホワイトソース。
久しぶりに食べたホワイトソースがとても美味しかった。


3月*日

今日は朝から忙しく料理をする時間が無かったので夫と外食。
あまり時間も無かったので、マラケシュ郊外の気軽なファミレス風のお店へ。

サラダニソワーズ、タホウノウトと言う石で焼いたパン(ここの名物)、牛肉とプルーンと玉ねぎのタジン、シディアリ(ミネラルウォーター)。

石焼のパン。
元々は田舎のベルベル人が食べていたもので、最近は、都会のモロッコ人に喜ばれているとか。
ホカホカの焼き立てで出てくる。ボコボコ穴が開いているのは石の跡。




3月*日

昨日のタジンが美味しかったので今日は家でタジンで作ったタジンを作ることに。
適当にお肉とお野菜を並べ、スパイス&オリーブオイルをかけて炭火にかける。
美味しく出来上がるはずだったのだけれど、ジャガイモを入れるのを忘れたせいで、野菜が全てクタクタ&ペシャンコになってしまい今一だった。
一応食べられる味ではあったけれど・・・



3月*日

金曜日。クスクスの日。
今日は、元々夫の親戚の家でクスクスをご馳走になるはず→お客さんが来ることになったから家で沢山作ることに→お客さんの都合が悪くなり結局いつものメンバーで食事。大量に作ったのでまた、モスクに持って行ってもらう。
と言う事で我が家のお手伝いさんのクスクス。
彼女のクスクスはモチモチしていて絶品。
ついつい食べ過ぎてお腹が苦しくなる。



3月*日

朝、「牛フィレが入った」と行きつけのお肉屋さんから電話。
夫が取りに行き、フィレ肉を3キロ持って帰ってきた。
このお肉屋さんのお肉はとても美味しくて良いのだけれど、フィレ肉はホテルやレストランの予約が入っているので、私たちが欲しいときも、予約をして、牛一頭分丸まる買わなくてはならない。
お肉三キロもどうするの?
と言う感じだけれど、なんだかんだ言っている内に無くなってしまう。

今日はスパイス&ハーブ&オリーブオイル&玉ねぎに漬け込んだものをシシカバブにして頂く。
もちろん全部じゃなくて殆どは冷凍庫行き。




日本の白葱に似た葱も隣で焼いてみた。
甘みが強くてとても美味しい。

今日は急だったので、お肉を平らげてくれるお客様は無し。
夫、私、お手伝いさんの三人で一人四本ずつ位頂く。
非常に美味しい。
こういう美味しくて新鮮で安全なお肉(牛は、近所の農家で育ったもの、お肉屋さんの巨大な冷蔵庫の中に丸ごとぶら下がっている。これを目の前でカットしてくれる。)
やマラケシュ近郊で育った採れたて新鮮野菜&果物を普通に食べられることは、モロッコで暮らす醍醐味の一つ。

ディアモロッコ 宮本 薫
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2006年3月10日 (金)

◆今日のランチ/フキ?のタジン



今日のランチは、昨日農場から持ち帰った「ハルショフ」をココット(圧力鍋)で煮込んだメイン&お野菜とマカロニのサラダ、イチゴの練乳かけ、ハンドメイドの焼きたてパン、搾りたて農場のオレンジジュース。



昨日のフキに似たお野菜、食べられない所をカットして、筋を取るととても小さくなりました。
これとニンジン、牛肉をモロッコ風味で煮込んでみました。
まあまあ美味しかったのですが、お肉から出たオイルが多すぎたこと&お野菜から出た水分が多すぎたことで、何だかしまりの無い味になりました。



イチゴのシーズンです。
この間イチゴの苗を植えたので、来年には収穫したものを食べたいなと思いますが、これは買ってきたイチゴ。
モロッコのイチゴは日本のイチゴの様に形が揃っていません。大きいもの、小さいものが混ざっています。
とても甘いものもあればすっぱいものも。



色は今一ですが、中々美味しかったあまりものサラダ。
トマト、きゅうり、リンゴ、マカロニ、モロッコレタスをオリーブオイル、クミン、レモン、塩、コショウで和えました。



搾りたてオレンジジュース。
これが毎日の食卓に上ることは、マラケシュ暮らしのちょっとした幸せの一つです。



料理が上手な方のお手伝いさんが毎日焼いてくれるパン。
買って来たパンとは全然違います。
フワフワなのに味わいがあって、美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。


ランチ後、友達とカフェ。

↑ノスノス
コーヒー好きの人が多いモロッコでは「カフェ&ミルク」にも色々な種類があります。
これはノスノス。「半々」と言う意味で、コーヒーと牛乳が半々のもの。
もっと濃いのは「メルサ」
普通のカフェオレは「カフェオレ又はカフワハリーブ」と言います。

よくモロッコ人が飲んでいるもの。
炭酸水にミントシロップを混ぜたもの。
・・・・これを美味しいと感じるのでしょうか。
私には良くわからない味です。

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2006年3月 8日 (水)

◆いただき物のナツメヤシ

夫の実家から小包が届きました。
夫と一緒に開封すると、山のようなナツメヤシ。
・・・・??
ナツメヤシは一年中出回っているとは言え、収穫シーズンは終わっているし、何とこのデイツはチュニジア製なのです。
夫の兄の奥さんの実家はデイツ農家。
ここで収穫したものが送られてくるなら分かるのですが、なぜチュニジア製?

もしかしたら私に赤ちゃんが出来たというニュースを聞いて送ってくれたのかもしれません。
モロッコでは妊婦は毎日ナツメヤシを食べるようにと言われます。
昔から言われていることらしいのですが、調べてみるとナツメヤシはビタミンとミネラルがたっぷり含まれています。

夫が、「毎朝10個&牛乳を飲め」
と言うのですが、ナツメヤシはとても濃くて3個が精一杯。(カロリーも高いので10個も食べたら太りそうです。)

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◆サダカのクスクス

2月*日

今日は金曜日。
クスクスの日です。
農場から巨大なカボチャを持って帰ってきたので、お料理上手のお手伝いさんに大量のクスクスを作ってもらうことにしました。
大量のと言うのはどのくらい作るのかと言うと、クスクス二キロ、お肉二キロ、お野菜は計っていないので分かりませんが沢山。
写真は作ったクスクスの三分の一の量です。
このクスクス、一部は私たちで頂きますが、殆どを家の直ぐ裏にあるモスクに持って行って貰い、周辺にいる人々に食べてもらいます。
これはイスラム教の「喜捨」に辺り、食事を準備して沢山の人々に食べてもらうことに意味があるのだそうです。

私はお手伝いさんが作るのを手伝うだけで、自分で持っていったことはありません。
いつも、アパルトマンの門番の男性か、家にクスクスを食べに来たスタッフのモロッコ人男性が持って行きます。
1時間くらいすると、お皿が戻ってきますが、いつも洗ったように綺麗になっています。

「どんな人が食べるの?」
と夫に聞くと、
「もちろん、サダカを目当てでモスクの周りに来ている、とても貧しい人も食べるし、普通の家に帰ったらクスクスが用意されている祈りに来た人も一口二口食べていく。最近は、うちの裏手の工事現場の人々も食べているよ。」

とのこと。
そういえば、今日も向かいの工事現場の高いところから「おい!もうクスクスは食べたか!」「食べたよ!お前も行って来い。無くなるぞ~」と言う叫び声が聞こえてきました。

東京では想像が付かない光景です。
金曜日のクスクスの喜捨は、夫のお母さんが亡くなってから始めました。
同じテーブルを囲むわけではありませんが、自分たちが頂くのと全く同じご馳走を作り、見知らぬ人に食べてもらうと言う習慣は、イスラム圏ならではの良い習慣だなあと思います。

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2006年2月14日 (火)

◆オレンジツリーでクッキー作り

今日は、料理上手のお手伝いさんやスタッフ達とオレンジツリーのクッキー型を使ってクッキー作りに挑戦しました。
私は料理は良くしますが、お菓子作りは殆ど経験がありません。
よくクッキーなどを作ってくれるお手伝いさんに、モロッコ流のレシピを教えてもらいました。



材料:

バター200グラム
卵2個
ベーキングパウダー14グラム
砂糖150グラム
サラダ油200ミリリットル
ごま大さじ3
小麦粉650グラム




バターを溶かします。
写真では火にかけていますが、湯煎でも構いません。



写真で使っているものはパンを作るときに使う平べったい素焼きの皿です。
捏ね上げるまでの作業を全てここで行います。





卵、ベーキングパウダー、砂糖、サラダ油を加えざっと混ぜます。







今日はゴマ入りクッキーにしますので、香ばしく炒ったゴマを材料に加えます。
胡桃やジンジャーなど好みの材料を使って下さい。



小麦粉を少しずつ加えます。





こねあがったところ。
それほど時間をかけていませんでした。
とりあえず均一に混ざれば良いという感じです。



オレンジツリーのクッキー型に小麦粉を多めに振り、くっつかない様にしてから生地を詰めます。
余り固く詰めすぎると抜けなくなります。






型の柄の部分を使い、「カンカン」と振り出すような形で型から出します。





ベーキングパウダーが入っているので、多少膨らみます。
これくらい間を空けて並べ、あらかじめ180度に暖めておいたオーブンに入れ、20分位様子を見ながらこんがり焼きます。





焼き上がり。
軽くてサクサクっとした素朴なクッキーが出来上がりました。

今日の先生役を勤めてくれたお手伝いさんのマリカによれば、オレンジツリーのクッキー型は使い込めば使い込むほど生地の油分が馴染んで生地がくっつきにくくなり使いやすくなるとの事。
今回は一回目だったので、型にくっつきやすかったので小麦粉の打ち粉をたっぷりしました。

焼きたてのクッキーをミントティで頂きました。
さくさくで甘さ控えめ。
口の中でとろける感じで中々美味しかったです。
簡単なので無くなったらまた作ってみようと思います。

ディアモロッコ 宮本 薫
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2006年2月12日 (日)

◆生トリュフ3キロ!

土日、一泊二日で夫がフェズに行ってきた。
遠い親戚が亡くなったのでお悔やみを言うためと、フェズの工房の様子を見に行くため。
日本の様に弔電を打つと言う習慣が無いので、親戚の誰かが亡くなると、多少遠い人でも一家の誰かが必ず駆けつける。(ちなみに我が家からフェズまでは車で7時間ほど)
一人出席すればよいので夫が出ることもあれば兄弟が出ることもあるが、年間の冠婚葬祭の数は多いと思う。
亡くなる人が多いと言う印象を持っていたけれど、親戚付き合い、知り合いの数が多いのでそういう印象になるのかもしれない。

ある商品をフェズでオーダーしているのだけれど、なんと犠牲祭後、まだお休み中だという。
マラケシュでもモロッコは休みが多いと思うけれど、フェズはそれ以上。
やっぱり宗教色が強い土地柄だからなのだろうか。

昨夜遅く帰ってきた夫のお土産は、フェズの近くの道沿いで売られていた産直のトリュフ3キロ!この時期に「トリュフ」と聞くとチョコレートの方をイメージしてしまうけれど、キノコのトリュフ。
トリュフってほんの少しでも高いからスライスにして香りを楽しむものと言うイメージなのに、幾ら泥付き産地直送トリュフとは言え三キロもどうしよう。
マツタケの様に焼いて食べると言うわけにも行かないし。
今年は雨が多いので、産地ではきのこ類が豊作らしく、マラケシュのマーケットでも生のマッシュルームが山盛りになっている。

今朝、早速オムレツに入れてみた。美味しかったけれどたっぷり入れすぎてちょっと濃すぎる感じ。
ネットでちょっと調べてみたら、オリーブオイルに漬けておくという保存法があるらしく、早速挑戦してみた。
それでもこんなに香りの強いものを何キロも食べられそうも無いので、フランス人のお友達にお裾分け。

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2006年2月11日 (土)

◆新市街のカフェでブランチ

今日は日曜日。
夫がフェズに行ってしまい留守なので友達と外でランチを頂きました。
ギリーズ(新市街)のお店は日曜日はやっていないお店が多く、どこに入ろうか・・・
とうろうろしていたら、良さそうなカフェを見つけました。
まだ一ヶ月前にオープンしたばかりだと言うお店です。
こじんまりしたカフェですが、写真の奥には沢山の本や写真集が並んでいて自由に見ることが出来ます。





食べ物のメニューは、サンドイッチ、オムレツ程度。今日はツナのサンドイッチにしました。普通に美味しかったです。
このカフェ、ちょっと入ったところにあり、かつ開業したてなので、お客さんが少なく非常に静かでした。
我が家からは歩いていける距離ですし、このまま静かな雰囲気のまま、隠れ家みたいに時々通えると良いなあと思いました。本を持って一人で来ても落ち着けそうです。




お手洗いの内装も、狭い空間にカードを並べただけなのですが、中々良い感じ。

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2006年2月10日 (金)

◆土曜日はお魚料理



土曜日は新鮮なお魚が手に入る日。(*1)夫が「今日は魚にしよう。美味しいのを買ってくるから、タジンにしてくれ」と言うので、お料理が上手な方のお手伝いさんに事務所から出張してもらい、お魚のタジンを作ってもらうことにしました。



今日のメニューは盛りだくさん。
メインは白身魚のタジン(写真)、付け合せに舌平目といわしのフライ、トマトソース、ナスのサラダ、フライドポテト。
料理の様子を見ていて、「こんなに作ったら食べきれないわ。」
と思っていると、夫から電話で「今からフェズに行くことになったから、ランチには帰れない。」
との連絡。
急遽事務所のスタッフと友達と呼んで女同士で頂きました。


◆お魚を買う場所

マルシェセントラル、バブ・ドゥッカーラの商店街のお魚屋さん、メッラーの市場、各スーパーなどで売られていますが、何故か市場の方がスーパーよりも新鮮です。
私はいつもバブ・ドゥッカーラの馴染みのお魚屋さんで買います。

マラケシュ郊外の「メトロ」と言う業務用スーパーでもお魚が売られています。
ここは業務用なので、サーモン一本やモロッコ人が食べないタコなどの珍しいものも売られているのですが、カットはしてくれません。
何でも丸のままで購入することになります。

お魚は丸のままで売られていますが、大きいものは「タジン用500グラム」などというとカットしてくれます。
小さな魚は鱗や内臓、頭を落とすところまで目の前でしてもらえます。

(*1)マラケシュではもちろん毎日魚が売られていますが、マラケシュの周りには海がありません。産地の卸売り市場からマラケシュのお店に届けられるのは週に三回程度だそうです。海辺の町では新鮮なお魚が手に入りますが、残念ながらマラケシュでは生で食べられるようなお魚は手に入りません。

◆お魚を食べる場所

マラケシュのレストランにもお魚料理はありますが、正直言って今一です。
エッサウィラやアルジャディーダなどの海辺の町の庶民的な屋台やレストランで炭で焼いてもらうのが一番美味しいです。
モロッコは大西洋と地中海に囲まれた海の町ですが、少し前まで輸送手段が無かったらしく、内陸の人がお魚を食べる習慣は無かったそうです。
なので、何がお魚の美味しさなのかということも良く分からない人も多いようです。

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2006年2月 4日 (土)

◆金曜日はクスクス



今日は金曜日。
ディアモロッコでは、日本人スタッフは交代でお休みするのですが、モロッコ人スタッフの休日は全員金曜日。
と言うわけで夫と私のメインの休日も金曜日になります。
二人とも朝はゆっくり起きて、昼間は大抵一緒に出かけ、夜はそれぞれ少し働きます。

今日は「もし晴れていれば」午前中にウーリカに行く道沿いにある大型花屋に行きお花を買い、犬たちを連れて農場へ。
途中でランチ、昼食後農場で花を植えると言う予定でした。

が、9時過ぎに目覚めると空はグレー。今にも降りだしそうなお天気です。
昨日までは雲ひとつ無い快晴だったのに、夜中に一雨降った様子。
残念・・・・何故か最近、金曜に限って毎週雨です。

このお天気で農場に行っても仕方が無いので、お手伝いさんにクスクスを作ってもらいます。
夫がモスクにお祈りに行っている間、私は簡単な仕事を少し。
お昼は二人で美味しいクスクスを頂きます。

写真のクスクス、お客様がいらっしゃるときなどは、具を綺麗に並べるのですが、今日は二人だけなので、ざっくり。
骨付き肉の出汁がしっかり利いているスープで煮込まれたズッキーニ、ニンジン、かぼちゃ、キャベツ、カブが入っています。
とろとろのスープにはトマトとオニオンが溶け込んでいて、これが仕上げに加える干しブドウの甘みと溶け合ってなんとも言えず美味しい。

クスクス、何度か挑戦してみたのですが、時間がものすごくかかり、キッチンがクスクスだらけになってしまうのに、中々うまく作れません。
最近は自分で作ることはあきらめて、金曜日のクスクスはお手伝いさんに作ってもらうことにしています。

クスクスは、「世界一小さなパスタ」と呼ばれている、小麦粉から作られた非常に小さなパスタを「クスクシー」と言う鍋で蒸して作ります。
クスクシーは二段重ねになっていて、下の段でスープを作り、その湯気でクスクスを蒸します。

私が作るとべたべたか、カサカサになってしまうクスクス。
どうしてモロッコ人の主婦が作ると、こんなにフワフワしっとりし上がるのでしょう。

「美味しいパンを焼くことが出来る」「美味しいクスクスが作れる」
というのはモロッコの主婦への最大のほめ言葉。
私もそろそろ一通り上手に作れるようになりたいものですが、こういう料理は時間がたっぷりあり気持ちに余裕がないと上手に作れない様な気がします。

*フォトダイアリーはまとめて書いて更新することがあります。記事の日付とアップ日が異なる事があります。

ディアモロッコ 宮本 薫
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2006年1月26日 (木)

◆パリのレストラン/レノテカ/イタリアン

パリのレストラン/レノテカ
L'ENOTECA
25, Rue Charles V 75004 Paris  Tel : 01 42 78 91 44






ホテルを出て、バスティーユ広場まで歩き、ランチへ。

美味しいカジュアルなイタリアンが楽しめるとガイドブックに書かれているのを見て行きました。
店の外装も内装もとても雰囲気があって良かったです。
お店の人はみんなイタリア人で、イタリア語が飛び交っていました。
お客さんもイタリア系の方が多かったようです。

内装は高い天井を生かしたランプ使いがとても素敵でした。
全体のトーンがお料理の雰囲気とぴったりです。

メニューはイタリア語&フランス語。
何だかよくわからないものも多かったので、分かるものを適当にチョイス。
私は前菜の盛り合わせ&海の幸のパスタ。
友人は野菜のスープとトマト&チーズのパスタ。



一皿でおなかが一杯になりそうな前菜の盛り合わせ。
日本のイタリアンで前菜盛り合わせと言うと、生ハム系の綺麗な盛り合わせがちょこっと出てくるものですが、ここのはボリューム満点の田舎風。
一品一品、素材の味が生かされている好みの味付けでした。



野菜のスープ。
美味しい!と言うので味見させてもらうと、チキンベースにキャベツのスープ。
塩加減も最高でこちらも素材の味がとても生かされていて美味。



海の香りがしそうな平打ち麺。
こちらも非常に美味しかったのですが、前菜を完食したためかおなかが一杯になってしまい食べ切れなくて残念。






二階から覗いた店内の様子。
ランチ終了間際なのでお客さんが減っていますが私たちがお店に入った時は一杯で、10分ほど待ちました。
人気店のようです。
この店は、St Paulと言う骨董品通りに面しています。
お店を出た後の散策も楽しいのでイタリアンが恋しくなったらお勧めです。

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2006年1月20日 (金)

◆今日のランチ/シシカバブ

モロッコに帰国して数日が経ちました。
パリで購入した生地を使い新商品の発注をしたり、マラケシュスタッフから引継ぎや報告を受けたり、家中の大掃除をしたり山のような洗濯物を片付けているうちにあっという間に時間が経ってしまいます。

今日はちょっと時間があったのでランチの写真を撮りました。
今日のメインは、夫が実家から持ち帰ってきた羊肉のシシカバブ。
実家から持ち帰ってきたのは、犠牲祭で屠った羊のおいしい所のおすそ分け。
日本に帰国していて一緒に過ごせなかった私のためにおいしいところを取って置いてくれたそうです。

いつも通り、たっぷりのオリーブオイル、イタリアンパセリ、香草、スパイスに漬け込んで一晩。
炭火で焼くとおいしそうな色に焼きあがりました。

付け合せはナスのサラダ、ピーマンのサラダ、豆のディップ、搾りたてのオレンジ&グレープフルーツジュースとモロッコパン。

焼きナスの様に皮を焦がしたピーマンをカット、オリーブオイル、酢、塩、クミンで味をつけただけのシンプルなサラダ。
久しぶりに頂くと、ピーマンってこんなに甘かったっけ?と言う驚きのおいしさです。

こちらは以前このブログで作り方をご紹介したナスのディップ。
久しぶりに作ったらちょっと粉っぽくなってしまいました。
パンにつけて頂きます。

搾りたてのオレンジ&グレープフルーツミックスジュース。
こちらも久しぶりの感動的な美味しさ。
モロッコの食べ物ってどうしてこんなに素材の味が濃いのでしょう。

お約束のモロッコパン。
時間が経つと固くなってしまうので、食事の前に夫が焼き立てを買ってきます。
こちらも懐かしい味。


付け合わせに豆のディップを作りました。写真を撮り忘れてしまったのですが、とてもおいしく出来たのでレシピをメモしておきます。

乾燥グリーンピース一カップ位
ブイヨン(あればきちんと取ったスープ)一個
クミン 大匙一杯

コショウ
玉ねぎ半分
にんにく一欠片
トマト 一個
オリーブオイル カップ半分

乾燥グリーンピースは一時間ほど水に浸し、十分水を吸わせる。(もともと柔らかい豆なので一時間で十分)
玉ねぎはかなり細かいみじん切り、トマトはすりおろし、にんにくは細かいみじん切りにする。
豆を火にかけすべての材料を加える。
後は焦がさない様に弱火で煮込むだけ。
柔らかくなってきたら粒が無くなる様に木べらでよくかき混ぜる。
水分が足りない場合は、水またはオリーブオイルを足す。
餡子の様なねっとりとした感じになったら成功です。

熱々をパンに付けていただくととても美味しいですよ。

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2005年12月 8日 (木)

◆ナチュラルな食卓



↑農場のオレンジ。そろそろ食べ頃?


我が家のキッチンにはナチュラルなもので溢れている。

無農薬のマンダリン(ミカン)籠いっぱい
無農薬のグレープフルーツ
無農薬のサフラン
農場で採れたオリーブを絞ったオリーブオイル30リットル
農場で採れた自然の蜂蜜3リットル

農場で採れた無農薬のナス
農場で採れた無農薬のピーマン
農場で採れた無農薬の唐辛子


お肉も、お肉屋さんでぶら下がっているものを見て、部位を指定してカットしてもらう。
鶏は生きている地鶏を買ってきて庭でお手伝いさんに絞めてもらったり、専門のお店で羽をむしって貰う。

私は特に意識しているわけではないのだけれど、モロッコ生まれモロッコ育ちの夫は、「どこから来たのか素性の知れないものは気持ちが悪くて食べられない」
と言う人で、自然な状態のもの、無農薬のもの、手作りのものが大好き。
缶詰や袋に入って売られているもの、すでにカットされて並んでいるお肉、加工食品、冷凍食品はもちろんモロッコにもあるのだけれど、「なんだこの得体の知れない気持ちの悪いものは?」と言う顔をあからさまにされるので、夫が家に居るときは余り出せない。
なので、自然に私もナチュラル志向の食事になってしまった。

日本では、無農薬や低農薬のお野菜、産地がはっきり分かっているお肉、保存料を一切使っていない食品だけで食事をすることは中々大変なことだ。
でもここマラケシュでは簡単に出来てしまう。

マラケシュ郊外の内の農場では常に季節の野菜が採れる。
いつも一気に同じものが採れ過ぎて困るので友人におすそ分けするのだけれど、しばらくするとその友人の親戚か誰かが持っている農場で採れた「無農薬」を頂く。
お菓子でさえハンドメイドだ。
夫の実家のお姉さんが作った美味しいクッキーを時々送ってくれる。

普通に市場で買うものでも、野菜もパンも余り人工的な処理はしていないと思う。
安くて旬の果物や野菜のほとんどはモロッコで採れた物だから輸出のための処理などする必要が無いし、泥や虫が付いていることもままある。
かんきつ類などは防カビ処理がされていないのでうっかり暖かい部屋に置きっぱなしにしていると直ぐにカビが生えてしまう。
ジャガイモだってあっという間に芽が生える。
パンもそう。ニ三日も放っておくとカビが生える。

最初は何でこんなに直ぐに使えなくなるの?!とびっくりしたけれど、モロッコの食べ物に慣れた今、日本で少し暮らすと逆に恐ろしくなる。
このお野菜、ずっと使うの忘れていたのにどうして痛まないんだろう?このジャガイモ、どうして芽が出ないんだろう?
このパン、どうしてカビが生えないんだろう???

私はもともと家事に関してそれほどマメな方でもこだわりがある方でも無いので、日本に居たら全ての食事を一から作るなんてあり得ない。
現に出張で日本に長期滞在している時は外食ばかりだ。
だから、食べ物に関しては、モロッコに暮らしていて良かったなあと心から思う。
余り意識していないくても常に良い物が食べられるから。
これは現代では非常に贅沢な事なのではないか、と思う。

ちなみに我が家の食品買出し係は夫。
時々一緒に行くけれど、定期的に夫が冷蔵庫の減り具合をチェックしては市場で大量のお野菜、果物、お肉を買ってくる。
前にも書いたけれど、アラブ圏では買い物は家事と言うよりは夫の仕事なので特に珍しい事ではない。
彼が大きな袋をたくさん抱えて帰ってくると、「これはとても新鮮だろう!」とか「これは友人のAに分けてもらった無農薬の・・・」とか色々薀蓄を傾けるので、一通り聞いてから冷蔵庫へ。
スーパー系の買出しは私だけれど、特に薀蓄を傾けたい買い物など無い。
やっぱり市場での買い物はスーパーより楽しいのかもしれない。

ディアモロッコ/宮本 薫 http://www.dearmorocco.com/

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