2009年5月27日 (水)

バブーシュ検品基準【ディアモロッコ】

バブーシュ検品基準【ディアモロッコ】

ディアモロッコでは、モロッコ・マラケシュの自社工房にて専属スタッフがバブーシュを制作して居ます。
制作後は、専門の訓練を受けた検品スタッフが、一次/二次検品を行います。
バブーシュは、天然素材である羊革を手作業で制作して居ます。
革はビニールなどとは異なり、一枚一枚個性がございます。
ディアモロッコでは、出来るだけ美しい商品を、資源を無駄にすること無く制作させて頂いております。

検品の基準について簡単にまとめさせていただきました。下記をご参照くださいませ。


NG商品(不良品)



↑スパンコールやビーズが取れているもの。



↑バブーシュボンボンのカフスが取れているもの。



↑革の表面に他の染料や汚れがはっきり付いているもの。
(革本来の小さなシミなどは除く)



↑革のカットが不良なもの/カットの際に使用するペン跡が残っているもの。



↑仕上げの形が特にいびつなもの。



↑革の皺が非常に目立つもの。


検品合格品



↑内側のナチュラルな革の部分にざらつきがあるもの。
↑内側の革のカットが多少いびつなもの。



↑染め斑(マロンに限る)





↑革本来の皺



↑革本来の筋



↑内側のナチュラルな革に見られる黒点。(カビではありません。)


*マロンについて

「マロン」は、水溶性の染料で染めています。ナチュラルな質感が人気のお色ですが、革本来の個性が出やすいお色のため、皺、染め斑、小さなシミなどが目立ちやすいお色です。あらかじめご了承のうえでお買い求めください。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年3月25日 (水)

キラキラ系



眩しくなりそうなキラキラ系。少しずつ更新予定です。

ディアモロッコ/宮本 薫
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リバティプリントのアニマルピロー



リバティプリントの
ロバ

ラクダ
熊。
写真には入って居ませんが、亀も居ます。
インテリアとして、ソファの上にでもコロンと転がしておくと癒されそうな子たちです。袋付きでお届け予定です。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年3月 9日 (月)

マルシェバッグスパンコール



マルシェバッグスパンコール

近日中に入荷予定の「マルシェバッグスパンコール」のサンプルが届きました。
今回オーダーしたのは、ゴールド、シルバー、クリア、ブラック、ライトブルー、ピンク。



マルシェバッグブロードリーと並んで、今年のマラケシュでは大流行間違い無し。
写真のシンプルなタイプと、革底&革持ち手付きのタイプを、小売りサイト&卸売りサイトにてご紹介させていただく予定です。





この、マルシェバッグスパンコール、かなり可愛くてお勧めなのですが、
スパンコールのシートなどを縫いつけている訳ではなく、一つ一つのスパンコールを丁寧にテグスで縫いつけているため、制作に非常に時間が掛かります。





ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年3月 1日 (日)

ひまわり柄のバブーシュ



ひまわり柄のバブーシュ

一年くらい前からサンプル制作に取り掛かっていた、かかとが立ち上がる形のバブーシュ。
この形も、もともとメディナ(旧市街)で時々みかけるデザインなのですが、なぜかうちの職人さんにお願いすると繊細な可愛さが表現できず、何度も作り直しをしていました。
モロッコに帰ってきて出来あがっていたサンプルを見ると、とてもきれいにできたので、ひまわり柄のリバティプリントを張ってみました。
さわやかでとても素敵な雰囲気に仕上がりました。



この柄は、2008年春夏のリバティ限定プリントで、多分もう手に入りません。
使い道は決まっていなかったのですが、とても気に入ったので、一反だけ買っておいたものです。
とっても可愛くできたので、出来ればたくさん生産したいところですが、多分、生地はもう手に入りません。



マルシェバッグのサンプルも作ってみたのですが、こちらも本当に可愛いのです。
でも、マルシェバッグ一個分の生地で、バブーシュが3足くらい作れてしまいます。
新商品のバブーシュだけに生地を使うか、マルシェバッグにも使うか、悩ましいところ。



ディアモロッコ/宮本 薫
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刺繍のマルシェバッグ



本来は、今の私の仕事は2009年の秋冬物の制作で、春物にかかわっている場合ではないのだけれど、今年は5カ月も日本に居たので
面白い春夏ものが色々出ている。せっかくなので、何とか三月か四月に間に合いそうなものだけ、商品化して、秋冬物の開発は4月以降にしようと思い、メディナや工房を飛び回っている。

最近メディナ(旧市街)のマルシェバッグ屋さんで良く見かけるデザイン。
このままだとちょっと派手過ぎるけれど、刺繍のデザイン自体は悪くない。
刺しゅう糸の素材屋さんに行くと、より取り見取り、色とりどりの原色から中間色まで様々な糸が並んでいる。
・・・・こんなに奇麗な色がたくさんあるのに、どうして原色ばかりなのかなあ。
とちょっと不思議になるけれど、そう言えばベルベルのカーペットとか、マントの刺繍もこういう色が多い。
日差しが強いのであっという間に色あせて、ちょうどよい色合いになるから、最初ははっきりした色合いを好むのだと言う。



日本で使う場合は、そんなに色あせたりしないから、最初から奇麗だと感じる色調が良い。
と言うことで、毛糸屋さんで選んできた好みの色調を指定して、サンプルを作ってもらったところ、こんな風に仕上がった。
中々春らしくて素敵でしょう。
問題は、作るのに手間暇が掛かるので、一気に沢山は出来ない事。
それから、全く同じものをいくつも作ることも難しい様子。
このサンプルに革を付けたりそこを付けたり、サイズをちょっと変えたり、色々改良版を作っている。
三月中に商品としてご紹介できると良いなあと思って居ますが・・・



こちらは単色バージョン。
全部金色で刺繍してと指定したら、ひよこの産毛の様な黄色の刺繍で仕上がってきた。
これはこれでナチュラルで素敵なので、そのまま採用する事にする。
単色は、色違い三色ほど。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2009年2月28日 (土)

バブーシュステラ新発売



バブーシュステラ

日本滞在中からサンプル作製をしておりました、バブーシュステラを発売しました。
一見、従来のスパンコールバブーシュと良く似ていますが、
「スパンコールバブーシュ」は刺繍の色を楽しむデザインで、「ステラ」はスパンコールの色を楽しめるデザインです。
ディアモロッコがバブーシュの取り扱いをスタートした当時は、バブーシュは外部の工房に発注して作ってもらっており、
工房に寄って「スパンコールバブーシュ」型だったり、「ステラ」型だったりしていました。
今では考えられないいい加減さですが・・・・
自社で作り始める時に、どちらのデザインにしようか色々考えました。
刺繍の色で楽しめるスパンコールバブーシュデザインも素敵だし、真中に星のデザインがある「ステラ」も可愛いし。
当時、マラケシュで必ず間違えなく手に入るスパンコールの種類と言うと、金、銀、それに原色系のメタリック、
半透明のミルキーなもの位でした。
その他もあるにはあるのですが、あるときは在庫があったり、翌月には全くなかったり。



そんなことでは安心して注文を受ける事が出来ないので、結局「スパンコールバブーシュ」型をセレクトしました。
おかげさまでその後、大変な数のスパンコールバブーシュを日本のお客様にお届けしてまいりました。

そろそろ、新しいデザインのバブーシュが欲しいなあと思って考えた時に気が付いたのが、最近のスパンコールの種類の多さ。
昔と違って奇麗な中間色が色々揃うようになっています。
真新しいデザインでも可愛いものもありますが、やはり昔から作られ続けているデザインはこなれていて素敵です。
真中の星の周りに、きれいな色の宝石の様なスパンコール。
ちょっと華やかで、足元を楽しく演出してくれそうです。
(↑左下のベージュ地のお色は参考商品です。商品化予定はございますが、時期については未定のため、決まり次第HPまたはメールマガジンでお知らせさせていただきます。)



と言う経緯で出来あがったのが、今回のバブーシュステラ。
奥の「桜色地」の革には薄ピンクのスパンコールを、手前の「ブライダルローズ地」の革には濃いスパンコールを付けました。



新発売から数日ですが、既に人気のカラーです。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2008年12月 9日 (火)

バブーシュステラ・サンプルが出来ました

バブーシュステラ

先日のブログにも書きましたが、新デザイン「バブーシュステラ」のサンプルがモロッコから届きました。
新デザインと言っても、モロッコには昔からある伝統的なデザインで、ディアモロッコとして「新しい」と言うことなのですが。



従来のスパンコールバブーシュは、デザイン的に、色とりどりのカラフルなスパンコールが似合わないため、刺繍の色で個性を出していましたが、
今回の「バブーシュステラ」は、スパンコールの色を楽しめるバブーシュです。



「ステラ」の名前の由来は、真ん中の「星」のようなデザインから。
何故、ここだけイタリア語なのかなぞですが(笑)モロッコではそう呼ばれています。



最近は、モロッコでも微妙な色のスパンコールが手に入るようになりました。
キラキラと、宝石のようです。



微妙なベージュにはシャンパンゴールドを。



まだ、全てのサンプルが出来上がっていないので、どの色を商品化するか、決定していませんが、
ちょっと豊かな気分になりたいときにぴったりなバブーシュが出来上がりました。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2008年11月 7日 (金)

2009年秋冬用サンプル作成/バブーシュステラ

2009年秋冬新作バブーシュステラ



「バブーシュステラ」自体は、モロッコに昔からある伝統的な模様です。
ディアモロッコがスパンコールバブーシュをスタートした当時は、現在の「スパンコールバブーシュ」のデザインと「ステラ」デザインの両方を扱っていましたが、
その当時、安定的に手に入るスパンコールのカラーが少なかったため、現在取り扱っている刺繍糸が目立つタイプに統一しました。



が、最近は綺麗な中間色のスパンコールが増えてきたので、2009年の秋冬から「ステラ」を再開する予定です。(一部商品は、小売りサイトで先行販売予定)
ステラと言う名前は、真ん中のステッチが星のように見えることから付けられた名前ですが、キラキラのスパンコールが目立つ、華やかなデザインです。





好きな音楽を聴きながら、革とスパンコール、刺繍糸を広げて「この革にはこのスパンコール?やっぱりもっと薄いほうが綺麗かな。
それともはっきりくっきりさせたほうが面白いかしら・・・」
と一人で色あわせをします。
色々な仕事の中でも一番楽しく、そして一番緊張する仕事です。
一人で色あわせをした後、スタッフとのミーティングにかけます。
ディアモロッコのスタッフは言いたいことをはっきり言うので、「宮本さん、この組み合わせはジョークですか?」
とか、「これは良いですね~売れますよ~」とか「これはこうしませんか?」「あ、じゃあ、バブーシュの名前tomomiにする?」
「これはちょっと面白すぎるかも。」
などなどの会話が交わされた後、マラケシュにサンプルオーダーをかけます。



同じゴールドのスパンコールでも、上と下ではかなり印象が異なります。
上のシャンパンゴールドで作ってみることにしました。




しばらくすると、商品サンプルが出来上がったというお知らせが届きます。
取り急ぎ、写真を送ってもらい、実物が届くのを心待ちにします。
ディアモロッコでは、毎週エアカーゴを出荷しているので、毎日の到着状況は担当者がチェックしているのですが、サンプルが乗っているカーゴだけは気になって気になって、毎日到着状況をチェックしてしまいます。

サンプル在中と書かれた箱を開けるときは何時もドキドキします。
あまりドキドキするので、社員の前では開けません。
自宅に持ち帰って一人で静かに楽しみます。

革に色を載せてみたときにイメージしたものと同じように出来上がってくるもの、イメージとちょっと違ってサンプル落ちするもの、想像よりもずっと良かったもの、これは絶対に人気が出る、と思う商品、これは売れ行きは今一だけれど、一部のお客様には非常に好まれるだろうなあ・・・とか、
これとこれを隣通しにディスプレイしたら絶対綺麗、など・・・
一通り、一人であれこれ感じたり考えたりする時間は、非常に楽しい時間です。

その後、スタッフに完成品を見せ、また、あれこれ意見を出してもらい、最終的にカタログに掲載する商品を決定します。

今回のステラのサンプルが出来上がる頃には私はモロッコに居ます。出来上がりたてほやほやのステラを工房に見に行くのが楽しみです。

ディアモロッコ/宮本 薫
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2008年11月 5日 (水)

2009年秋冬用サンプル作成/バブーシュボンボン



2009年秋冬新作デザイン

モロッコから届けてもらったカフスと新色の革色見本を使い、バブーシュボンボン新色の色あわせをしました。
今デザインしている商品が店頭やHP上に並ぶのは2009年の8月末頃。
9月一杯考え、10月一杯で革の展開カラーや展開デザインを考え、11月中にサンプルを完成させ、12月に撮影し、
1月にカタログ製作に入ると同時にサンプル貸し出しが始まり、 2月末頃から秋冬の商談が始まり、3月4月にかけてご発注を頂き、
5月頃から生産をはじめ、8月末頃店頭に並びます。

もちろん商品の展開は秋冬だけでなく、春夏物もありますので、平行して9月~11月にかけて来春夏向けの商談をし、サンプルを貸し出しし、商品を製作し、3月ごろから店頭に並び始めます。
常に来シーズン、2シーズン先の仕事をしているので、うっかり今を楽しむことを忘れてしまいそうになります。



少しずつ色味が異なるカフスは40種類以上もあります。
商品管理上は、分かりやすいカラーを5種類くらいに抑えて作った方が簡単なのですが、
同じ「ピンク色」でも、青みの強いピンク、イエローが強いピンク・・・一つ一つニュアンスが異なります。
革にのせたときに一番しっくり来る色を選びたいので、これだけのサンプルの中から選ぶことになります。







白地の革には青系で雪のイメージ。



ブライダルローズの革色には、ベリー系の色を合わせます。



今年の秋冬からの新色で、来年秋冬も展開予定のサンフラワーはプリミティブなイメージでまとめました。
同じ革色でも、載せるカフスの種類によって随分印象が異なります。

ディアモロッコ/宮本 薫
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