モロッコ刺繍革バッグ

近日中にご紹介予定のモロッコ刺繍革バッグです。
しっかりとした本革に、丁寧な刺繍が施されています。
このバッグは、モロッコの先住民であるベルベル人によって昔から使われてきたデザインで、最近ではこのような丁寧な刺繍が出来る女性が減ってきたため、
製作される数量が減りつつあるものです。
ディアモロッコでは、以前から取り扱いたいと思い発注を受け付けてくれるところが無いか探していたのですが、新規で発注すると、何ヶ月も掛かる、
待ってもらっても、内職の女性たちの事情で、更に納期が延びることもある、一点一点非常に時間が掛かるので、何百個と言う単位では注文を受け付けられない・・・
などと言われ、お取扱いをあきらめていました。
日本に帰る直前に、最近新商品デザインの仕事を手伝ってくれているスタッフのKとスークにお買い物に行きました。
「あのバッグ、やっぱり可愛いね」
「大量に仕入れようとするから難しいのかも。思い切って一点物として現品仕入れてみる?」
「でも、内側の処理とか、ペン跡とか、バブーシュと品質が違いすぎるのもね・・・」
「ためしで10個くらい入れてみる?詳細は全て写真と文章でお知らせして、ご理解頂けるお客様に購入して頂ければ良いんじゃない?」
こんな会話を交わして、結局20個くらい仕入れてみることにしました。
モロッコの製品にはありがちな、内側の処理の甘さとか、色々なことを差し引いても、デザインが物凄く可愛いのです。
全て一点ものです。
今年はアフリカ風が当たり年。
シンプルなワンピースやチュニックに合わせて頂くだけで、とても今年っぽくなりますよ。
デザインを楽しむためのバッグですが、お財布と携帯程度は入るサイズです。
非常にしっかりとした革に丁寧な刺繍が施されています。
裏側のデザインはこんな感じ。
(商品により一点一点異なります。)

使い始めは革の匂いがしますが、お使いいただくうちに乾燥し、和らぎます。
内側の革は、ちょっと皺皺だったり、裏側には製作時のメモの数字やアラビア語が書いてあることがあります。

こんなカラフルなものも少し入れてみました。
私が一番気に入ったのはこの色合わせ。
「また紫ですか・・・」と言われてしまいそうですが。
黒に青も今年らしい色合わせ。綺麗ですね。
内側はこんな感じ。
刺繍部分は内職の女性が、バッグの製作はおじいさんが一人で行っています。
(だから大量には作れません。)
ディアモロッコ/宮本 薫
http://www.dearmorocco.com/